終わりの秋、次への秋

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「第90回全国高等学校ラグビー大会」の愛知県大会予選、1回戦が18日、
県内各グラウンドにて行われました。
18日の結果を。
【第1地区】
(勝利チームを左記載としました)
名古屋工 22-12 名市工(前半:17-0、後半:5-12)
同朋 52-10 名城大附(前半:26-0、後半:26-10)
桜台 35-21 一宮(前半:21-14、後半:14-7)
瀬戸西 22-21 中村(前半:12-7、後半:10-14)
星城 25-19 春日井南(前半:12-5、後半:13-14)
科技高豊田 69-0 豊田工(前半:21-0、後半:48-0)
【第2地区】
高蔵寺 68-0 尾北(前半:36-0、後半:32-0)
一宮工 86-0 津島(前半:38-0、後半:48-0)
明和 74-0 名南工(前半:36-0、後半:38-0)
市工芸 57-5 日進西(前半:38-5、後半:19-0)
長久手 43-19 瀬戸北(前半:12-12、後半:31-7)
東山工 107-0 向陽・瑞陵(前半:48-0、後半:59-0)
名古屋 77-3 一宮西(前半:41-3、後半:36-0)
昭和 66-0 東海・名東(前半:22-0、後半:44-0)
中京大中京・南山 65-12 津島北(前半:22-7、後半:43-5)
1回戦の残り4試合は19日に行われ、2回戦進出チームが決定。
25日、26日にシード校(組み合わせ表の4隅以外)が登場し、2回戦が行われます。


私は18日、東山工業へお邪魔しました。お世話になった先生方、
ありがとうございました。
第1試合、長久手対瀬戸北は前半を同点で折り返す白熱した展開。後半、走り
勝った長久手がトライを重ね、2回戦へ。もう1試合は、東山工が向陽、瑞陵の
好バックス陣をおさえ得点を許さずに大勝。試合後、東山工の小川先生は、
「最後まで集中を切らさず選手達はよく戦ってくれた。次、西陵との対戦が
本当に楽しみです」と、ノーサイドまで走り抜けた選手達に目を細めていました。
来年3月に閉校となる東山工。この日は学校グラウンドで試合が行われたこともあり、
多くのOBや学校関係者の方が、選手達のプレーを熱心に見守っていました。
試合を行えば勝者と敗者が出る。その背中を見るのは毎年、さみしく、涙腺が
緩みます。特に、自分が見てきたチームであればあるほど、思いが強かったり。
1回戦で敗れた瀬戸北は、少人数制も見てきたので、彼らの流す涙には、こちらも
つい・・・・・・。
月並みですが。流した涙は、それだけみんなが一生懸命やってきた証。
だから、大丈夫。元気を出して。みんなの進む道はこれが終わりではなく、
始まり。ちょっと休憩して、また新たな目標に向けスタートして欲しいな。
毎年のことですがそう願っています。
【Photo@18日、長久手対瀬戸北より】
@みんなの笑顔とまた、会えますように・・・・・・

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