Japan Women’s Sevens 2010は名古屋レディースが優勝

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21日、瑞穂ラグビー場にて開催された「Japan Women’s Sevens 2010」。
お話をお聞きしたところによれば、今年で11回目をむかえたそうで。
前日の夜半から荒れ模様の天候で、21日はどうなる?と心配しましたが、
何とか雨はあがり、グラウンドもいい状態。ただ、瑞穂特有の冷たい強風で
暖かいのか寒いのか、何だかよくわからず、こういうときに限って風邪を
ひくんですよね、なんて話しも出たり。観戦の皆様、そして大会運営に
携わった選手、関係者の皆様。筋肉痛はさておき、お風邪などひかれま
せんように。
女子ラグビー連盟の岸田専務理事をはじめ、MO陣の皆様、グラウンドにて
声をかけていただいた皆様、お世話になりありがとうございました。
皆様のお手元に今日の記録を届けるべく、せっせと写真仕分けに励みますので
今しばらくお待ちを(微笑)。
楽しい一日、素敵な笑顔に感謝。ありがとうございました。


9時半に開会式が行われ、10時のキックオフから計20試合。分刻みの
スケージュールでしたが、試合は白熱。笑顔あり、涙あり、その真剣な
横顔は本当にカッコよかったです。
11チームが参加したトーナメントの決勝は、PHOENIX対名古屋レディース。
名古屋のキックオフで始まった10分ハーフは、PHOENIXが先制。固い
ディフェンスが大きなゲインを許さず、激しいプレッシャーにお互い我慢の
時間が続く中、名古屋が同点に追いつき、もう1本加え5-12と名古屋リードで
ハーフタイムへ。後半、PHOENIXの選手が思いっきりよく突破。深い懐で
キープしたボールをトライに繋げ、10-12と2点差に追い上げるも、名古屋は
丁寧にボールを繋ぎ、10-17と点差を広げる。しかし後半終了間際、
PHOENIXが左中間にトライ。ゴールが決まり17-17の同点としたところで、
後半10分の終わりを告げる笛。休憩を挟んでサドンデスの延長戦へ
突入した試合は、名古屋が敵陣ゴール前まで全員でボールを繋ぎ、最後は
兼松選手がインゴールへ飛び込む劇的な幕切れ。20分と少し、隙間無く
詰め込まれた両チームのラグビーに対する情熱に、思わずホロリ・・・・・・。
惜しみない拍手が両チームに送られたことは、気持ちが見ている側にも
伝わったから、なんて感じています。
女子ラグビーだけあって、華麗でいて爽やかなMO陣が集結。来年はカメラを
置いて、旗参加したいな、なんて思いました(微笑)。
また来年、皆様の笑顔にお会いしたいな。そう思わせてくれた素晴らしい大会に
めぐりあえて本当に感謝。ありがとうございました。
【Photo@決勝戦、ラストプレー、ノーサイド後】
@おまけ。閉会式にて講評中の御領園レフリー。試合直後だったため、
短パン姿。それもお人柄です♪

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コメント

  1. おっかけマン より:

    何か空がもやってるなーと思ったら、黄砂でしたか。
    外へ出ただけで、何か喉がいがらっぽいし、マスクをかけて、もたもた出かけました。
    おーやってる、ぶっ飛ぶ当たりもあるねー
    中学生は動きがいいなあ、オリンピックが楽しみです。
    全国的には高校の女子ラグビー部もぼつぼつできつつあるようです。
    明日はイーストリーグーを見に行って、高校も見に行こうかなと思ってます。
    U-20もいよいよ動き始めたみたいですね。今週中には一次候補発表かな。

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