【試合結果@24日】「プレーオフトーナメントセミファイナル(花園)」

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24日、近鉄花園ラグビー場にてトップリーグ上位4チームによる
「プレーオフトーナメントセミファイナル」、三洋電機(1位)対トヨタ(4位)の
試合が行われました。花園特有の風は、グラウンドレベルで冷たいとまで感じず、
両サイドを残しほぼ埋まったとバックスタンド側はポカポカ陽気、といったところ
でしょうか。うーん、昨日の寒さが嘘のようで(苦笑)。
会場でお世話になった皆様。いつもありがとうございます。花園の温かさ、
本当に感謝申し上げます。また帰路、同じ話題で楽しい時間を過ごすことが
でき感謝。ありがとうございました。


【試合結果@24日】「プレーオフトーナメントセミファイナル(花園)」
三洋電機ワイルドナイツ 25-21 トヨタ自動車ヴェルブリッツ
(前半:13-9、後半:12-12)
石井龍司監督(トヨタ)
「戦前の予想は三洋有利と言われていた中、そのプレッシャーをバネに
皆様の期待を裏切りたかったが、試合を通し三洋さんの方が上手でした。
ただ、残り10分。ボールを大きく動かすトヨタの強みが出たので、いい部分には
もっと磨きをかけ日本選手権で一戦、一戦を積み重ね、チャンピオンにチャレンジ
したい」
@対三洋(24日、花園)。「上から見ていて、スクラムがこちらの想定以上の
プレッシャーを受けたように感じた」(石井監督)。その中でも1年目の熊谷選手、
成長中です。
@対三洋(24日、花園)。「負けず嫌いですから。次は日本選手権、切り替えて
チャレンジします」(難波選手談)。
麻田一平主将(トヨタ)
花園開催ということで、三洋、トヨタ、そして多くのラグビーファンの声援で、
非常にいい雰囲気の中、試合ができました。三洋さんとは10月に対戦し完敗を
喫している相手であり、そこがチーム立て直しのスタートでもありました。
もちろん勝ちたかったという気持ちで試合に臨みましたが、ペナルティとミスの
差、ビッグゲームだからこそ、そこが勝敗の分かれ目だったと感じます。でも、
点差が開きかけたところから、あきらめずに最後まで戦った姿勢は、見ている
人達に何か残せたのではないかと。次は日本選手権。チャレンジしたい」
@@対三洋(24日、花園)。日本選手権のドア、それが重いのか、軽いのか。
次に向け、過ごす時間が充実したものでありますように。

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コメント

  1. sannsetto77 より:

    いつも たいへん有り難く記事を読ませていただいております。最新の情報はいつも開催会場に行けないものには、本当に有難いです。 つきましては、愛知県中学ラグビー新人戦大会の結果も載せていただきたく筆を取りました。よろしくお願いします。

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