4月28日から始まった今年のサニックスワールドユース。早いもので試合は
あと2日間となりました。
参加16チームを4つのグループにわけ行われた予選を終え、5月2日からは
順位決定トーナメントがはじまりました。遅くなりましたが2日の試合結果と
4日の組み合わせを。
【試合結果@5月2日】「サニックスワールドユース順位決定トーナメント1日目」
☆1位~8位決定トーナメント
ハミルトンボーイズハイスクール 75-12 佐賀工業(前半:47-0、後半:28-12)
常翔学園 26-29 桐蔭学園(前半:26-8、後半:0-21)
アイヴィーブリッジコミュニティーカレッジ 27-14 筑紫(前半:17-0、後半:10-14)
パールボーイズハイスクール 24-24 東福岡(前半:17-13、後半:7-11)
※同点のため大会競技規則よりトライ数の多いパールボーイズハイスクールが
準決勝進出(パールボーイズ 3本、東福岡 2本)
☆9位~16位決定トーナメント
國學院久我山 43-3 大阪朝鮮高級学校(前半:24-3、後半:19-0)
関西学院 33-38 尾道(前半:5-31、後半:28-7)
京都成章 39-0 キョンサンハイスクール(前半:10-0、後半:29-0)
國學院栃木 31-21 三好(前半:17-0、後半:14-21)
【試合予定@4日】「サニックスワールドユース順位決定トーナメント2日目」
☆1位~8位決定トーナメント(会場:スタジアム)
11:00 佐賀工業対常翔学園
12:20 筑紫対東福岡
13:40 ハミルトンボーイズハイスクール対桐蔭学園
15:00 アイヴィーブリッジコミュニティーカレッジ対パールボーイズハイスクール
☆9位~16位決定トーナメント(会場:陸上競技場)
11:00 大阪朝鮮高級学校対関西学院
12:20 キョンサンハイスクール対三好
13:40 國學院久我山対尾道
15:00 京都成章対國學院栃木
試合はいずれも30分ハーフです。ハミルトンは、グローバル入りしたときの
チーム状態はベストの6割。2日の試合を終え7割あたりまで上がってきた、
とのこと。明日はどんな試合運びを見せてくれるのか。連覇に向け調整は
順調な様子。16校の参加校がありながらも、筑紫対東福岡の対決も興味深いです。
涙した藤田選手を仲間たちがどう支え、盛り上げるか。後半にいい試合運びを
した筑紫のメンタルを休養日、1日挟んでどう継続するか。などなど、見所は
満載だと思います。
@対佐賀工戦、前半に4つのトライをあげた11番、ルークマシレワ選手。手足、長っ!
ハミルトンの選手たちは、手首のテーピングやラインアウト用のテープなどに
「HBHS」とか書いてありました。その訳、聞き損ねましたが・・・・・・
観戦予定の皆様、あちこちで見られる世界と日本の交流を、そして高校生
ラガーたちに熱く温かい声援をお送りいただければ嬉しいです。
サニックス2011ワールドラグビーユース交流大会ホームページ
シャトルバスやバグパイプバンドの演奏時間をチェック!。
遠くから聞こえるバグパイプ演奏が、これまた緑の芝にピッタリなんです。