明日8日は、全国高校ラグビー大会の決勝。残された花園時間もあと60分ですね。
今年、愛知県第1代表として初出場の春日丘。先発したフォワード陣に3年生は
LO政本選手とFLコリ選手の2人。その中でも政本選手は下級生の頃から試合に
出ていたこともあり、頼りになる先輩だったと思います。今年の全国大会、
1回戦の尾道戦で先制トライを決めたのが政本選手だったのは、彼が一生懸命に
取り組んできた姿にポンとトライの神様が背中を押したのかも。思わず
涙がこぼれました。
「フォワードが頑張れば勝てる」
「フォワードの先発には自分とコリの2人。下級生をひっぱっていこう」
そう胸に決め挑んだ試合。
「夏休みもなく、死ぬ気でやってきました」
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同点、抽選。そして･･････。
「対等に試合ができてよかった」、そう話す横顔。そして
「悔いはありません」。爽やかな政本スマイルでした。
＠SO大西選手
＠SH尾本選手
＠背中でゴメン、WTB中嶋選手
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試合後、後輩に何て声かけたの？と政本選手にお聞きしたところ、
「いや、僕より先に、『来年も花園へ行って絶対に優勝します』、そう言ってくれたので
『ありがとう』、そう声をかけました」。
＠No8姫野選手（1年）。何もできなかった花園。その悔しさは来年、この舞台で必ず
＠CTB酒井選手
いい後輩だね。それは、きっと。政本選手をはじめとする3年生が
頑張ってきたからだよ。
3年生のみんな。
ここまで連れてきてくれてありがとう。本当に感謝しています。
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全国大会の決勝と同日、愛知県では名北支部予選がはじまります。
新チームをスタートから見ることが出来る、という幸せを感じながら、
今年も、それぞれの行く道を見守っていきたいです。
試合日からずいぶん経ち、お話を聞かせていただいた皆様、紹介が
遅くなり申し訳ありません。「花園時間」（勝手に命名）として
少しずつですが紹介していきたいと思いますので、よろしくお願い
申し上げます。
