2日、「正月の瑞穂」、第63回全国地区対抗大学ラグビーが開幕。
1回戦、4試合が行われました。
当初、電光掲示板改修工事があるということで会場が港サッカー場
でしたが、工事延期(今年の8月から11月ごろの予定)となったため
(工事期間中の有料試合は無し、多分、無料試合は多分あると予想します・・・・・・)、
例年通り、瑞穂ラグビー場にて開催となりました。
大学選手権の方式変更にともない、地区によってはリーグ戦終了から
今大会まで、2ヶ月以上、公式戦がなかったり、一方で、九州は地区対抗のため、
新たに決定リーグ戦を組むなど、まあ、いろいろありますし、大会を
新チームのスタートにするところあれば、4年生ラストゲームにするところありと、
書けば不思議な感じかもしれませんが、グラウンドに出れば全力ラグビー。
最後まであきらめず、1本をとりに行く姿勢は、感動ものです。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
懐かしい顔との再会もありで、やっぱり正月、2日はこうでなくちゃ、という瑞穂。
準決勝は明日、4日です。観戦は無料ですので寒さ対策をしてぜひ、スタンドへ
お越しいただければ嬉しいです。
【試合結果@2日、第63回全国地区対抗大学ラグビー1回戦】
福岡大 45-20 新潟大(前半:14-8、後半:31-12)
愛知学院大 130-5 岩手大(前半:71-0、後半:59-5)
徳山大 17-64 東京学芸大(前半:0-40、後半:17-24)
大阪学院大 22-20 北海道大(前半:5-15、後半:17-5)
【試合予定@4日、準決勝 瑞穂ラグビー場】
12:15 福岡大対愛知学院大
14:00 東京学芸大対大阪学院大
【Photo@2日、第63回全国地区対抗大学ラグビー1回戦】
@福岡大対新潟大
新潟大は今、元サントリーの森岡さんがコーチとして(週末)、指導にあたっている
そうで、春以降、選手たちに上を見てもらおうと、計画中だそうです。
地方は、トップチームが近くにありながら触れ合う機会が少ないと感じて
いますのでちょっと嬉しいです。
@愛知学院大対岩手大
結果的に離されてしまったスコアですが、「1本とろう」、「やってきたことだそう」と、
円陣で大きな声が聞こえてきた岩手大。切れた印象もなく、清々しかったです。
愛学院大も、トップチームとの交流というか、OBの佐合さん(元サントリー)や、
織機OBの曽和さんが指導にあたっています。4年生の団結、見せてください!
@徳山大対東京学芸大
@全員を覚えてるわけではないけど、2回目の瑞穂な記憶がある。あの時は
1年生だったような・・・・・・。面影あり。
中四国リーグも(東海リーグもですが)、今回の大学選手権方式変更の
影響をモロに受けた地区。最終公式戦から2ヶ月以上空いての大会。
そのモチベーションをどうするか、中四国リーグも変革に着手するきっかけが
できたかもしれません
@大阪学院大対北海道大
北大の西村先生ともチョーお久しぶりでした。覚えてていただき本当に嬉しかったです。
大学選手権と地区対抗のモチベーションの難しさについてお話を聞かせて
いただきました。
北大も(福大も)、新チームの公式戦初戦。北大は1年生4人と若いチーム。
これからの成長を期待します。