1期生

2010年の春。瀬戸の中学ラグビーにまたひとつ、創部されたのが光陵中。
その時の1期生が、中学を卒業し、進んだ高校でもラグビーを
続けてくれ、先日の豊橋にて大きく成長した姿を見せてくれました。
（私が気がつけなかった選手がいたら申し訳ありません）
中学から高校へ上がる時、受験だったり、それぞれの事情だったり、
必ずしも全員が続けてくれるわけではないのですが、それでも
進んだ先で3年間、最後までこうしてグラウンドでプレーしてくれた、
というのは、創部当時を少しだけ見させていただいたひとりとして、
嬉しいのと、ありがとう、という感謝の気持ちでいっぱいです。
大西は倒れた選手がいると、敵味方関係なく、「大丈夫？」と、
手を差し伸べる、優しい選手だった。池尻は兄ちゃんもラグビーを
やってて（実はパパも？、ママも？）、その後ろ姿を自然に追ってなのか、
グラウンドに入ると、芯の強さがいろんな場面で見えてチームを
引っ張ってた。6年間の中学、高校ラグビー生活の中、少しだけでも
彼らが成長していく姿を見ることができ、これまた幸せな時間でした。
本当にお疲れ様だね。パパも、ママも（微笑）。
ここまで続けてきたラグビー、これからも好きでいてくれたらな。
追っかけてきたひとりとしてそう、願っています。