成長の横顔

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@ノーサイド

21日は東海学生ラグビーリーグ@パロマ瑞穂でした。
お世話になった皆様、ありがとうございました。

残すリーグ戦は今日を入れてあと3つとなりました。

パロマ瑞穂ラグビー場の第1試合は、中京大対名城大。
前半、リードの中京大を後半、名城大が追い上げ、逆転。
点差は1点。残り5分、本当に激しい攻防でした。
「残り40秒!」、リードする名城大がボールをキープ。
「残り15秒!」。そして、松岡先生の笛。

名城大の主将、安藤選手は豊正中出身。春日丘でもラグビー部でしたが、
どちらかといえば、ケガが多く、それは大学に入ってからも。
だから、最後の年、主将をやるとか聞いてホントにびっくりしました。
感情を表に出すことが苦手なのか、クールなのか、正直、むむっ?って
ずっと思っていました。
でも今日、安藤の背中はホントに大きく見え、失点直後の円陣では
前向きな声しか聞こえてきませんでした。そして、ノーサイド後、
彼が感情を表に出したのを初めて見た、そんな気がしました。

自分と仲間と向き合っていく中、こうやって、人間性が豊かになっていくんだなー、
改めて、ラグビーのすばらしさを実感しました。

4回生のみんな、いい顔でラグビーしてた。
そういうの、見てる人にはちゃんと伝わってきた。

あと2つ。自分たちで入れたスイッチを切ることなく、4年生の背中を後輩たちにしっかり
見せてほしいです。

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