@撮影は9月でした!(偶然!)。ママ、初登場!
お知らせです。
東海テレビ開局60周年記念として、
「未来郵便 10年後のあなたへ」が10月28日(日)、東海テレビにて13時半から放送されます。
(当日、久屋大通り公園のエディオン久屋ステージにて公開生放送予定)
2008年、「10年後のあなたへ」として番組が預かった手紙の中から、今回、
矢野ファミリーの10年間を取り上げていただいたとのこと。
冒頭の写真は、ご夫婦の取材の様子で、撮影を見ることができたのは、
ホントに偶然で、これもラグビーのおかげかなと思っています(微笑)。
ご子息の翼くん(照れるわ)は、現在早稲田大学の2年生。お父さんの影響ではじめたのかな、
小1から始めたラグビーは、名古屋ラグビースクールで6年間、
中学時代は三重県スクール選抜の一員として活躍。
高校は愛知の名門、明和高校といずれも、ラグビーな日々。ですが、決して、順風満帆では
ありませんでした。スクール選抜の一員として、欠かせない存在だった中3の夏。大好きな
ラグビーの前に立ちふさがったのは、検査入院をはじめ数か月、安静を告げられた病気でした。
でも、みんな信じていました。今はラグビーができなくても、
必ず、翼はグラウンドにかえってくると。
そんな応援を受けながら秋が深まったころ、検査の数値を確認しながらの状態でしたが、
ここ、瑞穂ラグビー場に立った姿には、たくさんの人が涙し、笑顔になりました。
手紙を残したのは病気が発覚する前のこと。突然、目の前にあわられた病気と向き合った時間、
そして、家族を支えてくれたもの。
スポーツとしてのラグビーだけではない、ラグビーという言葉の中にある愛情とともに
過ごした10年間の風景をぜひ、皆様にもご覧いただきたくて、お知らせをさせていただきました。
激しいコンタクトを伴うスポーツをなぜ?。
それでもやりたかったラグビーへの思いを感じていただけたらなと思います。