拍手に包まれて

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@手が届く瞬間まで…

15日は、大学選手権3回戦@花園でした。
お世話になった皆様、ありがとうございました。

東海学生リーグチャンピオンの朝日大学は、関西3位の関西学院大学と対戦。
前半、緊張からなのか、朝日らしい、基本に忠実なプレーが継続できなかったかなと
感じましたが、ハーフタイムを挟んだ後半、一気にきましたねー。
連続トライにドキドキ。ゴール前、攻め込むシーンは祈る気持ちでした。
「絶対に取れる」って。

関西勢の背中は一瞬、見えたし、手がかかったようにも感じましたが、
無常にもノーサイドの笛。朝日大学ラグビー部の今シーズンは終了となりました。

挨拶に整列したチームに送られたのは、グラウンドを、そして戦った選手たちを
包み込むような、温かく、大きな拍手。それは、キャプテンの飛騨野を中心に、戦ってきたチームの
誇りであり、次につなげてほしいと願うたくさんの人たちに期待の表れだったような、
そんな気がしています。

全国大会において、東海学生リーグってどうなのよ、という声に、
「東海学生リーグ」という名を広く知れ渡るようにしてくれた朝日大学ラグビー部。
こうやって全国の舞台に連れてきていただけること、本当に感謝しています。

この結果を受けて、朝日大学はもっと強くなっていくだろうし、
その影響で、他の大学が今以上に心も体も大きく、強くなっていってほしい。
追っかけのカメラは毎年、そう願いながら、来年もがんばって追いかけようと
思った花園でした。

ケガもあってみることのできなかった選手のプレーも見れたし、まさか1年生で
出場させてもらえるとは思わなかった子もプレー!。ホントにありがたいです。

ちょっと休憩してまた、春。新しいチームと出会って、追っかけしようと思います。

飛騨野組、お疲れ様でした&ありがとうございました!

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