ラグビー

ヤマハジュビロ、中島選手の1年目

ヤマハジュビロの最終戦、9日に東芝グラウンドでおこなわれた練習試合。
白のセカンドジャージで試合に臨むメンバーの中には、今シーズン熊谷工から入団した
中島拓也選手がいました。

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レフリーも寒かった&トップリーグ情報

小雪がちらつきそうな天候の中、9日に府中グラウンドでおこなわれた東芝とヤマハの
練習試合。笛を担当されたのが、ヤマハスタジアムで最終節のタッチジャッジを
担当された下村レフリーでした。

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東芝ブレイブルーパス瀬川監督にアタック!

9日、ヤマハジュビロの練習試合がおこなわれた東芝グラウンドで、マイクロソフトカップへ
進出を決めた東芝ブレイブルーパスの瀬川監督にアタック!
シーズンを振り返って、そしてマイクロソフトカップへ向けた熱い想いをお聞きしました。

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吉田大樹選手にアタック!

9日、東芝府中グラウンドでヤマハジュビロと練習試合をおこなった東芝ブレイブルーパス。
試合後、最後まで大西選手とトップリーグ得点王を争った吉田大樹選手にお話をお聞きする
ことができました。
得点王、惜しかったですねの問いに、
「いや、得点王よりまずチームが勝つことが一番嬉しいですから」と。その後、
対戦相手の決まったマイクロソフトカップへ向けて意気込みを突撃アタック!
吉田選手の声です。

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フィフティーン

村上晃一さんのブログ「ラグビー愛好日記」や、スポナビブログの「ラグビー魂公式ブログ」
にも記事がアップされているトップリーグベストフィフティーンの選出。
現在、私も考え中。
<ベストフィフティーンとは>
選出対象:ベストフィフティーン 15名(各ポジション1名)
選出基準:今シーズン公式戦出場のうち、最も活躍したと思われる選手を
各ポジション1名ずつ選出する
選考方法:記者投票とTL07-08参加14チーム監督(ヘッドコーチ)の
総数で決定
私の場合、記録を見ながら、うんうん悩んでいますが全く先へ進みません。
でも、その中でお恥ずかしながら「あっ、そうか」と私なりに理解した点をひとつ
見つけました。ほとんど迷うことなく三洋電機のメンバーを書き出した時に、
いつもお聞きする堀川監督インタビューの中で
「シーズンを通し固定したメンバーで戦うことが強いチームになる一番の近道」と、
何度も言われていたことを思い出し、なるほど。こういうことなのかと。
もちろん、そのメンバー達を支えるノンメンバー達の力があってこそ。
そういうチームは多角的に見ても強いと感じるのかもと。
締め切りまで残された時間は多くありませんが、私なりのベストフィフティーンを
選出したいと思います。
で、フィフティーンという言葉で思い出したのが「チームフィフティーン」。
これは、トップリーグを担当するレフリー、周りでサポートする方々が、
15番目のチームとしてトップリーグへ参加しようとつけられた名前です。
(しばらく前までは「チームサーティーン:13番目のチーム」だったと
記憶していますが)
シーズン前の話によれば、この「チームフィフティーン」のキャプテンを
務めるのが相田レフリー。他にも、それぞれ総務やコーチング等の業務を
各自担当され運営していると。
レフリーの皆様にとって、今年のトップリーグはどんな思いで過ごされたので
しょうか。機会があれば、またアタックしてみようと思います。

村田選手の新たなるスタート

2日、試合後におこなわれた村田亙選手の共同会見の様子です。
大勢の報道陣の拍手が出迎える中登場した村田選手は、激闘が刻まれたサックスブルーの
ジャージではなく、きりっとしたスーツ姿。冗談を交え、時折笑い声が響く空間は、
村田選手の人柄と温かい目で見守る報道陣の優しい空気に包まれていました。

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気になる選手

シーズンのほとんどをヤマハジュビロに費やしているので、正直に言えば
他のチームはお話を聞く機会が少なく、チャンスは対戦した時の試合後会見、もしくは
試合後の取材ゾーンと呼ばれるミックスゾーンで、という感じ。
東芝ブレイブルーパスの主将、廣瀬選手は慶應大学出身の4年目。少し前のインタビューで、
ヤマハジュビロの大田尾選手が
「同世代、同じポジションの選手には負けたくない。特に、東芝の廣瀬とか……」
と言われていたので、気になる選手のひとりでした。
2日に行われたヤマハスタジアムのヤマハ対東芝戦。その試合後会見で廣瀬選手が
「負けているにも関わらず、応援へ駆けつけていただいたファンの方々に感謝して
います。これ、いちばんに伝えたいことです」と、周りのレポートへ感謝の気持ちを
言葉にした時、私は廣瀬選手っていいなと。素朴さ、そして心の温かさを感じました。
廣瀬選手のアタック、大田尾選手のディフェンス(ジャージを掴んでいるのは、
デーリック・トーマス選手…)
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会見後、村田選手の共同会見がおこなわれたのですが、その中で
サッカージュビロ磐田・中山選手の存在について村田選手が
「彼がいたから、グラウンドこそ違えどお互いに切磋琢磨してきたことが、ここまで
やってこれた力になっている」と話した時にふとこのふたり、廣瀬選手と
大田尾選手を思い浮かべました。練習グラウンドは違えども、お互いに切磋琢磨
していきながらそれぞれの持つ色を開花させて欲しいなと。
両選手の活躍と成長、これからも楽しみにしています。
試合後の廣瀬選手
試合前の大田尾選手

トップレフリーの1年目と世界で活躍する平林レフリー

今シーズン、A1レフリーへ昇格した下村大樹レフリー。2日のヤマハスタジアムで
タッチジャッジを務めていました。
写真は試合後の様子
A1レフリーへと昇格し、多くの経験を積んだと思われる1年目。若手のレベルを
引き上げる意味もあり、ベテランレフリーの方々とタッグを組む中で、
レフリーコーチの指導を受けながら経験を自信にし、これから先も成長して
欲しいと願っています。
そして、世界を舞台に活躍を続ける平林レフリーも、現地時間3日におこなわれた、
シックスネーションズ「スコットランド対フランス」のタッチジャッジを無事に
終えられました。「モツカレー」の挨拶で始まるブログにも現地からの様子がアップ
されています。次の試合は現地時間10日、イタリアvsイングランドのタッチジャッジを
務められます。
貴重な経験を積んだ平林レフリーのご活躍、日本から応援しています!
PNC@秩父宮