ラグビー

One Mind-グラウンドでプレーするために必要なこと

22日(土)、ホームのヤマハスタジアムにリコーブラックラムズをむかえておこなわれる、
トップリーグ第8節。キックオフは14時です。みなさまのご来場、お待ちしております!
そのリコー戦へ向けて、先発予定メンバーへのジャージ渡しがおこなわれた20日、
試合に向けての意気込みを語っていただきました。
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三角選手
「これまでにないぐらい、調子はいいですね。引き続きいいプレーでチームの勝利に
貢献します。ホームゲーム、楽しみます!」
久保選手
「いつもと変わらず、自分のプレーをするだけです。ホームの声援は本当に
ありがたいし、力になります。応援、よろしくお願いします」
本間選手
「楽な試合なんてありませんからね。ホームゲームだからと気負うことなく、
楽しみたいと思います」
大田尾選手
「ホーム、年内最後の試合、2年前悔しい思いをした相手と、いろいろな要素があり、
気合が入る、その一言に尽きます。サポーターの前で、いいゲームを見せて楽しみたいと思います」
澤田選手
「1人1人がリーダーとなって、しっかりと80分間戦う。チャレンジの気持ちで
頑張ります」
米倉選手
「2年前のリコー戦は苦い思い出があるので、リベンジの気持ちです。今シーズンの
日程を見た時から、絶対に出たかった試合。いつも通り、考えすぎないようにプレーし、
絶対に勝ちます」
松下選手
「入団2年目。これまでリザーブはありましたが、初めてヤマハスタジアムで
プレーするので、ワクワクしています。サポーターの熱い声援で、チームも自分も
乗っていけると思うので、ホームの力をいい方向へ持っていきたいと思います」
山村選手
「リコー戦に出場して50キャップになります。初スタメンの時が1番緊張しましたが、
あっという間でした。特別な気持ちを持つことなく、勝っていい形で新年を迎えたいと思いますね」
小林選手
「たとえ10分の出場であっても、小林の存在感をプレーでしっかり出していきたいですね。
ホームなので、気合が入りますよ」
その中で、非常に印象的だったのが松下選手。初めてヤマハスタジアムでプレーする、
そのことが本当に嬉しく待ち遠しい!という表情でした。2戦目のNEC戦で先発した
ものの、納得のいかないプレーで下を向きがちでしたが、次のクボタ戦で、チャンスを
しっかりと掴み、今シーズンは明るい表情とともに安定したプレーで
勝利に貢献しています。先日のサテライト戦(クボタ戦)でも2トライと活躍。
最後尾からの攻撃参加、そして伸びるキック、非常に楽しみです!

第8節、対リコー戦へ向けて

10月末の開幕以来、久々のホームゲームを迎えるヤマハジュビロ。
第8節のリコー戦に臨む先発予定メンバーも発表され、準備万全。
あとは、チームを信じて声援を送るだけです。
トップリーグオフィシャルサイト

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12月22日(土)@ヤマハスタジアム 14時キックオフ
<ヤマハジュビロ先発予定メンバー>
1.高木 2.米倉 3.山村 4.坂本 5.澤田 6.デーリック・トーマス 7.本間 8.久保
9.佐藤 10.大田尾(C) 11.ワイサキ・ソトゥトゥ 12.大西 13.三角 14.徐 15.松下
リザーブメンバー
16.加藤 17.伊藤 18.串田 19.石神 20.辻井 21.マイケル・キングスビア 22.小林
3試合ぶりの先発に気合いが入るデーリック・トーマス選手
堀川監督
「対戦相手がどうこう、というのは関係ありません。ヤマハの力をしっかりと出すこと、
それだけです。リコーは、2年前のホームで勝てなかった、それは選手ひとりひとりが
口に出し、意識をしているので、僕が特別言うことでじゃありませんね。
この試合のキーワードは意思統一する意味を含め、チーム全員が同じ考えを持って
プレーする、「One Mind」。自分達の形が出来はじめているし、ホームの声援は
力になります。12月の最後、きちっといい形で締めたいと思います」

サテライトリーグ@クボタスピアーズ戦

16日(日)、船橋にあるクボタグラウンドで、おこなわれたサテライトリーグのクボタ対ヤマハ戦。
ヤマハジュビロの守屋選手が10ヶ月ぶりにゲームへ復帰!。
お帰りなさい、守屋選手!
(写真中央が守屋選手)
「復帰第1戦は、試合が出来ることを目標としていたので、60分間プレーして
最初のハードルをクリアした感じですね。みんなと一緒の練習に合流した時も
嬉しかったですけど、試合をするために練習をしているので、今日試合ができたことは、
やっぱり嬉しいですよ。しばらく実戦から離れていたので、自分の中の手応えは
まだまだ、これから。練習でもっとアピールして、チームの優勝や勝利に貢献できるよう、頑張ります」
この試合、戦列を離れていたSH陣も復帰。前半40分間プレーした岡選手。
そして、村田選手は後半40分間のプレー。
目標を持ち臨んだ復帰戦。それぞれに感じた手応えから、次へステップする姿を、
これからも応援していきます!
<試合結果>
クボタ:10(前半:5)
ヤマハジュビロ:19(前半:12)

ラグビーを楽しむ姿

楽しそうにプレーしている選手は、見ているとつられてこちらも笑顔になってしまう、
そんな風に思ったのが、対戦時は、非常に嫌らしく憎らしい選手でもある
NECグリーンロケッツのグレン・マーシュ選手。
15日の秩父宮、第一試合のリコー戦はリザーブでしたが、アップする姿からは、
ラグビーを楽しんでいる様子。勝負の厳しさを兼ね備えた笑顔に、グッと惹きつけられました。
マーシュ選手がみんなを魅了するひとつでしょうか。
(リザーブ選手と、お茶目なパス交換で体を温めるマーシュ選手)
こちらは、今シーズンA1レフリーに昇格した、大槻レフリー。東南アジア大会、お疲れ様でした。
戸田レフリーは、九電対ヤマハの試合を担当。戸田さん、何かわからないのですが、
非常に不思議な魅力を持っている方。東海地区から世界へはばたく姿、応援しています
勝負の厳しさの中にあるスポーツを、ラグビーを楽しむ心。その周りには、
きっと笑顔の華が咲いていると思います!

嬉しい初トライ

九州電力と対戦したトップリーグ第7節。
ヤマハジュビロの若い力が爆発した試合でした。
2年目の松下選手。自信溢れるプレーで嬉しい初トライ!
3年目の伊藤選手。ボールがこぼれたところをすかさず走りこみトライ。
ランニングの姿にスタンドが沸きました。伊藤選手以上に、三角選手や
チームメイトが本当に嬉しそうで、印象的でした!
両選手とも、トップリーグ初トライ、おめでとうございます!
<試合結果>
九州電力:22(前半:5)
ヤマハジュビロ:47(前半:21)
トップリーグオフィシャルサイト
http://www.top-league.jp/index.html

秩父宮へいこうキャンペーン@第7節

今シーズン、1人でも多くの方に日本ラグビーの最高峰「ジャパンラグビートップリーグ」を
観戦していただこうと、各試合会場がいろいろなイベントを企画しています。
その中のひとつに「秩父宮へいこう」キャンペーンがあります。
12月15日(土)開催のトップリーグ第7節は「高校生・大学生招待DAY」
トップリーグオフィシャルHPから専用チラシをプリントしていただき、
学生証、もしくは生徒証と一緒に、秩父宮ラグビー場の正面にある、桜のマークが目印の
JRFUテントへお持ちいただければ、対象の方へ自由席券を1枚進呈。
他にも、ハーフタイム抽選会に参加できたり、「カンタベリーショップ青山店」の
スピードクジに参加できるなど、お楽しみ盛りだくさんです。
第7節、秩父宮の対戦カードは
12時キックオフ:リコー対NEC
14時キックオフ:九州電力対ヤマハジュビロ
自由席券の引き換え開始は11時予定です。
すいぶん寒くなってきましたので、どうぞ暖かい服装でお越しくださいませ。
また、秩父宮といえば「携帯FMラジオ」を忘れずに!。場内放送もお楽しみください!
トップリーグオフィシャルHP

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花園で「Shake Hands!」@IBM戦より
リストバンド、配布してます!@IBM戦より

村田亙選手の存在感

いるだけで、その場の空気がピリッと引き締まる存在感を放つ選手、
ヤマハジュビロの村田亙選手。
13日のヤマハ大久保グラウンドには、チーム練習に合流し、
仲間とともに汗を流す姿がありました。
来年の1月で40歳をむかえる村田選手に、長いラグビー人生を支えてきたものはと、
お聞きしてみました
「1番は家族です。家族は僕が守らなければいけない大切なもの。
ラグビーを通じて、家族全員で戦っているという絆があります。
他にも、HPへ何万件とアクセスがあるよう、応援していただいている
ファンの為に頑張ろうと思います。特に同世代の「希望の星」でもあり、
何より僕を応援している人が、1人でもいる限りまだまだ。
ゴン(ジュビロ磐田中山雅史選手)にも負けていられませんしね。
負傷で少しの間戦列を離れましたが、こういう時こそ、いかにチームへ
貢献できるか、今自分がやれることは何かを考えて行動する。
それは、全然苦とも思わないし、そうすることでより自分の中にある
ラグビーへ対する情熱が湧き上がり、グラウンドに立ってみんなの声援を
聞きたい、「ワター」と応援してくれる声を聞きたい、そう思います。
僕が不在の間、佐藤(SH佐藤貴志選手)が本当に成長したし、
よく頑張っています。彼の為にも安心してあとを任せてもらえるよう、
調子を上げていきますが、長いシーズンを戦っていく中で、昨シーズンの
神戸戦のように岐路に立つ試合が必ずあるはず。その時、インパクトプレーヤー
としてチームの勝利に貢献するのが僕の役割と考えれば、スクラムハーフの
座はまだまだ誰にも渡せないし、渡しません。
まず今シーズンをやり遂げること、やりきることを目指し、グラウンドに立ち続けたいと思います」
******************
存在感、オーラ。至宝。村田選手から放たれる輝きは、村田選手の汗と努力の積み重ね。
村田選手の歴史そのもの。応援するファンが1人でもいる限りプレーを続ける、
その言葉が多くの村田ファンを支える力になりますように。
1人のファンとして、そう願っています。
村田亙オフィシャルHP
http://www.wata888.net/index.html

リーダーの素質

目力の強さを感じた選手。
神戸製鋼コベルコスティーラーズの後藤キャプテン。
ここまで惹きつけられた選手に出会ったのは初めてじゃないか、というぐらいの強烈な印象でした。
リーダーの素質に必要なもの、目の力。真っ直ぐ見つめた先にあるもの、
それが何か。後藤選手の成長を楽しみにしています。
そして、個人的には……
森田選手(写真右)に夢を乗せています。初めてみた時に印象が忘れられない、ロングキック。
トップリーグで大きく成長してくれることを、期待してこっそり応援しています!
☆6節、CCRS戦の試合後会見より☆
平尾総監督
「内容的には、ミスもあったけど、結果的に4トライで勝ち点5を取って勝ったことはよかった。
次のサントリー戦は、気が楽というか挑戦者ですからね。ミスの中でレベルの低い
ものはこの1週間でしっかりと修正し、もちろん勝つ準備をして臨みます」
後藤キャプテン
「コーラさんのプレッシャーもあったけど、こういうゲームをしていたら次はない。
今日を大きく反省して次へ臨みたいと思います」
神戸製鋼コベルコスティーラーズオフィシャルサイト
http://www.kobelcosteelers.com/

10分の重み@関西第5代表決定戦

9日に、瑞穂ラグビー場で全国大学選手権の関西第5代表の座をかけて、
名城大学と関西学院大学が対戦しました。
もたもたしていて、到着したのが前半終了間際。スコアボードを見ると、
12-12の同点。
これはいけるはずと声援を送った後半。先にトライをあげたのは名城大学。
追加トライを挙げたのも名城大学。
友人へ送ったメール
「後半25分:関西学院大学12-27名城大学」
目の前でアップを続ける名城のリザーブ選手達も、あと15分、あと10分やと祈っていました。
しかし、残り10分、底力で3トライをあげ、大学選手権への切符を掴んだのは関西学院大学。
ノーサイドの瞬間、崩れ落ちる名城大メンバーを見ながら、グッと目頭が熱くなりました。
もちろん、地元びいきですが、東海学生リーグの最終戦、落ち着いた
戦いぶりを見て、今年はいけるんじゃないかと期待を抱きました。
残り10分、届かなかった10分。一ファンとして言えることは、
来季もみんなで、東海学生リーグを盛上げていきましょうと。
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東海学生リーグの全日程は終了しましたが、早くも新しいチームを立ち上げ、
来季へ臨む大学の話も聞いています。名城、中京に続き、朝日、愛工大、
愛学院とそれぞれのチームカラーで力をつけてきているはず。
今季流した涙が、来季は嬉し涙へ変わりますように。
微力ながら、皆さんの活躍を伝えていきたいと思います。
☆大学選手権@関西第5代表決定戦☆
関西学院大学 33-27 名城大学
勝ち上がった関西学院大学の活躍を応援しています

FOR ALLキャンペーン 秩父宮キッズシートのお知らせ!(第7節開催)

今年のジャパンラグビートップリーグは、「FOR ALL」のスローガンとともに、
より多くの皆様にご来場いただけますようにと、各節いろいろなイベントを用意しています。
その中に「秩父宮ラグビー場@キッズシート」があります。
来る12月15日(土)第7節のキッズシートにトップリーグオフィシャルホームページより
応募された方から抽選で小・中学生50名様をご招待。
第7節分のキッズシートの応募期間は明日12月11日(火)まで。締め切りが迫っています。
一人でも多くの小・中学生の皆様に日本最高峰ラグビー「トップリーグ」を観戦して
いただきたいなと思いますので、このイベントが会場へ足を運んでいただく、
きっかけになれば嬉しいなと思います。
応募方法、キャンペーンの詳細等につきましてはトップリーグオフィシャルホームページをご確認ください。
第7節の秩父宮開催カードは、
12時キックオフ:リコーブラックラムズ対NECグリーンロケッツ
14時キックオフ:九州電力キューデンヴォルテクス対ヤマハ発動機ジュビロ
トップリーグオフィシャルサイト

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秩父宮キッズシートにご招待!
http://www.top-league.jp/news/news3784.html