ラグビー

サテライト戦@三菱重工相模原DB対ヤマハ

4日、三菱重工相模原グラウンドでおこなわれたれサテライト戦。
ヤマハジュビロは74-0と、三菱重工相模原DBをノートライに
押さえた完封勝利
ヤマハ発動機ウェブサイト「ラグビー情報」より
http://www.yamaha-motor.co.jp/rugby/
高いレベルで激しいポジション争いを繰り広げるFW陣
安定したセットプレーでチャンスを広げます
村田選手、絶好調。このあと、パスは一体誰に渡るのか?
キングスビア選手へ渡したパスは、ノールックパス?
この日のレフリーは、斉藤レフリー。御無沙汰しています!

瑞穂ラグビー場の風景@第2節

3日、瑞穂ラグビー場でおこなわれたトヨタ対三菱重工DB戦の
試合風景です
人気者、トヨタ自動車ヴェルブリッツのマスコット『ライガー君』
トヨタの試合を真剣な眼差し?で見つめています。
そういえば、ライガー君に
「開幕のヤマハ戦は雨だったね」と話しかけたところ、
両腕をさする仕草。微妙に会話ができるライガー君です
後半、トライを上げたトヨタの菊谷選手
「自分の調子としては、ボチボチですね。今シーズンの初勝利は、
素直に嬉しいです。個々が責任を果たしていけば、必ず目標に
達すると。1戦、1戦を大切に、日々精進して頑張ります」
ひたむきなタックル、難波選手と岩本選手
プレーを見つめる鳥
中村嘉樹選手@トヨタ
「立ち上がりにFWがあたふたしたところを、上手く三菱に突かれました。
ヤマハ戦に引き続き、早いポジショニングをとることができず、
結果として、攻め込まれる形になってしまいました。後半は、風上に立ったので、
キックで陣地を取ることができ、流れをつかめたと思います。
自分としての出来は、そうですね。厳しく評価して、30点~40点ぐらい。
まだまだです。これを積み重ねて、シーズンが終わる頃に、満点へ近づけることが
できるよう、これからも頑張っていきます」
この写真の左下に登場した「鳥」。瑞穂ラグビー場はなぜか鳥がよく登場します。
見ている方はプレーに影響がないかとヒヤヒヤ。でも、鳥さんは気にせず?
なのか、芝の上を優雅にお散歩。
のどかな風景と激しいラグビー。
今週末も熱い戦いが繰り広げられます!

第2節、NECグリーンロケッツへアタック!

3日、瑞穂公園ラグビー場でおこなわれた、ヤマハジュビロ対NECグリーンロケッツ。
試合後、報道陣の方とご一緒にヤコ選手へ、そして細谷監督へアタック!
<ヤコ・ファン・デル・ヴェストハイゼン選手>
「全体的に振り返って、初戦の神戸戦よりよかったので、結果はハッピーです。
FWも含め、ブレイクダウン等でゲームコントロールをすることができました。
前半は、ディフェンスが機能して、BKへもボールを回せ上手くいったと思います。
後半、違ったチームになってしまいましたので、次は、前後半通した
ゲームコントロールをやっていきたいと思います」
(11月3日対ヤマハ戦@瑞穂ラグビー場)

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FOR ALL@Shake Hands!「握手をしよう」プロジェクト(ヤマハ、NEC)

今シーズンのトップリーグ、キャッチフレーズは「FOR ALL」。
ラグビーの精神を広く社会に貢献していこうと、
いろいろな活動が始まっています。
写真は、3色のリストバンド。トップリーグのシンボルカラー、
オレンジ(大地)、グリーン(芝)、ブラック(力強さ)
で作られたバンドは、この「Shake Handsプロジェクト」の象徴。
各チームの選手と握手をして、直接受け取ることで、
お互いがラグビーを愛する仲間としてのしるしになります。
ヤマハジュビロは、各試合会場のテント前で、
選手達が、選手カードとともに、このリストバンドを
渡しています。3日のヤマハテント前は、すごい人だかり。
「俺、グランタに握手してもらう」
「冨岡さん、お願いします」
「黒ください」
と、憧れの選手達との握手に、目を輝かせていました。
選手カードも好評で「今日は4枚もらった」と、嬉しそうな笑顔に、
シャッターを押す私も、ニッコリ。
では、対戦相手のNECグリーンロケッツは?
浅野キャプテンが試合後の会見で、
「NECグリーンロケッツは、ノーサイドの後、バックスタンドを
中心に、Shake Handsプロジェクトをおこなっています。
感動を共に、そして応援していただいたことへ感謝の気持ちを
込め、ファンの皆様に、このリストバンドを渡していきます。
このことを、各報道の皆様が、何かの折に伝えていただけたら」と、
照れながらの笑顔で話してくれました。
試合後の熱気が伝わる温かい握手と、それに答える「頑張れ」の声援。
素敵な取り組みですね!
各チームで取り組んでいる「Shake Handsプロジェクト」。
握手を通して、選手とふれあい、お互いに元気を貰う。
「FOR ALL」の想いが、ラグビーを取り囲む、そして
スポーツの世界へ根付くことを願い、これからも応援していきたいと思います。
ヤマハジュビロは、試合前のテントで「Shake Hands!」
NECは、試合後のバックスタンドで「Shake Hands!」
トップリーグオフィシャルサイト

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ヤマハ発動機公式ウェブサイト「ラグビー情報」
http://www.yamaha-motor.co.jp/rugby/
NECグリーンロケッツHP
http://www.necsports.net/rugby/index.php
(こちらにも、握手をしようプロジェクトの記事が掲載されています)

トップリーグ第2節@瑞穂ラグビー場

11月3日(土)、快晴の瑞穂ラグビー場で、トップリーグ第2節、
ヤマハ発動機ジュビロ対NECグリーンロケッツと
トヨタ自動車ヴェルブリッツ対三菱重工相模原の試合が行われました。
後半、安定したスクラムでチャンスをつくるヤマハジュビロ
力強い走りで、何度もゲインラインを突破した、デーリッック・トーマス選手。母国のフィジーでは、セミシ・サウカワ選手とポジション争いを繰り広げました
試合結果は、トップリーグオフィシャルサイトでチェック

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日本代表ヘッドコーチのJK、グラント・ドゥーリー氏が熱い視線で見つめた試合。将来のサクラ候補は?、これからも若い力に期待したいと思います
積極的に仕掛ける佐藤選手

2年目の笑顔@ヤマハジュビロ 松下馨選手

開幕勝利のヤマハジュビロ。第2節は、11月3日(土)に瑞穂ラグビー場で
NECグリーンロケッツと対戦。
先発予定メンバーは、既に発表されていますが、その中に
15番、FB松下馨選手の名前があります。
(昨年4月の新入団会見より)
昨年の新入団会見で見たまっすぐな眼差しから、2年。
春は豪州へ短期留学に参加し、多くの経験を積み上げ帰国。
手応えを感じながら、夏を過ごし、秋、そして開幕を迎えました。
すっと伸びた姿勢、振り切った足から放たれるしなやかなキック。
ランニング姿の瞬間をカメラで切り取ると、本当にキレイなんですよ。
(9月22日、対サニックス戦より)
今年の開幕前「今、ホントに好調なんです」と、リザーブながら
ファーストジャージを手にして嬉しい笑顔。2年目の成長を
感じます。
昨シーズンは、第2節のサントリー戦にわずかな時間の出場で
終わったトップリーグ。偶然かもしれませんが、同じ2節で、
今年手にした初スタメン。キャップ数が飛躍的に、そしてしなやかに
伸びることを願って、応援しています!
☆松下馨(まつした かおる)☆
ポジション:SO/FB
身長・体重:185/88
出身:報徳学園→日大
在籍:2年目
魅力:しなやか伸びるキックは要注目!

木曽選手の笑顔

ヤマハジュビロの試合後、ベンチへ帰ってくる選手達の中で、
真っ先に探すのは、木曽選手の姿。ヤマハ発動機ジュビロの
頼れるキャプテンです
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練習、そして試合中の厳しい表情と違う、優しい笑顔。
試合後に見るこの表情を、次の試合も見たい、
そう願いながら、シャッターを押し続けました
(10月27日@ヤマハスタジアム)
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ワールドカップから帰国後、休みなしでヤマハへ合流しますが、
と聞いたところ、
「僕、ラグビーが趣味なんで、気持ちを切り替えて頑張りますよ」と、
明るい表情を見せてくれた木曽選手。大久保グラウンドで、仲間と
一緒に汗を流す姿を見た時は、「やっぱりチームに1本筋が通った
ように引き締まるよな」と、改めて存在の大きさを感じました
(10月20日@ヤマハ大久保グラウンド)
今年も、この笑顔をたくさん見ることができますように。
笑顔の先に、栄光が待っていることを信じて応援しています
(10月27日@ヤマハスタジアム)

憧れの選手へアタック!@難波英樹選手(トヨタ)

私がラグビーを真剣に観戦しはじめたのは、2003年のワールドカップがきっかけ。
その時の、ジャパン対フランスの試合で、ジョージ・コニア選手へパスを通した、
CTB難波選手のプレーに、強烈な印象を受けました。
4年越しの夢叶う、第1節の試合後、難波選手へアタック。
試合を振り返っていただきました
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「率直に言えば、負けたことは悔しいですね。トヨタとして、
7点差以内の負けで、ボーナスポイント1点が取れたので、そこは、
次へ繋げることができたかなと思います。足りなかった点ですか。
う~ん、うちがミスしたところに、将太郎のPGで、
得点を重ねられたことが痛かったかなと。ヤマハさんは、細かいミスが
少なく、いいチームでした。個人的には、大学の同期、俊治(本間選手)と
プレーできたのが、楽しかったですね。去年も対戦していますが、今日は、
お互い先発でしたから。切り替えて、この先も1戦、1戦を大切にして、
次は、4トライ以上の勝利で、勝ち点5をとっていけるよう、頑張ります!」
(10月27日@トヨタスタジアムヤマハスタジアム)
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突撃アタックを受けていただき、難波選手ありがとうございました。
トヨタの試合を観戦した際、いつも思うことは、グラウンドで見る
難波選手のリーダーシップ。ここぞ、というピンチを救うディフェンス、
芸術的と思えるパス。しびれるプレーを、
是非、大舞台で見たいと願うファンは、他にもきっといると思います。
(10月27日@トヨタスタジアムヤマハスタジアム)
9年目を迎えた難波選手、公式戦試合出場の大台が見えてくる頃でしょうか。
今年も、元気なプレー姿を見たい、もちろん来年も、ずっと・・・・・・。
これからも、応援していきたいと思います!
トヨタ自動車ラグビー部HP
http://www.toyota.co.jp/company/event/sportsnews/rugby/
トップリーグオフィシャルサイト

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15番目のチームの一員として@平林泰三レフリー

27日、ヤマハスタジアムでおこなわれた、
ジャパントップリーグ第1節「ヤマハジュビロ対トヨタ」の試合で、
主審を務められたのは、フルタイムレフリーで活躍を
続ける、平林泰三さん。
試合後、今日のゲームを振り返っていただきました
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―今日の試合を振り返って
平林レフリー「試合前、東海ダービーということを聞いていました。
お互いの持ち味がフィジカルで、拮抗した試合になるだろうと、
予想していましたので、両チームのバランスをしっかりと持つように
心がけました。フィジカルな接点の部分でコンテストをしながらも、
オープンにボールを回そうとする意識がすごく高く、やっている
レフリーからすれば、展開、展開をしてくれる、ポジティブな両チーム
なので、やりやすい試合でした」
―ワールドカップ研修(※)で得たものは
平林「ワールドカップ期間中は、多くの試合や、レフリーを
見ながらいろいろと考えました。得たものは、1回で、一気には
出てこないと思いますが、これから長いシーズンをやるにつれ、
いろんなところで、ここは、ワールドカップでこうやってた
レフリーのここをやってみようかなと、細かいところで、ちょこちょこ
出てくると思いますね。本当に勉強になりました」
―トップレフリーを目指す人達から、目標とされる存在です
平林「トップへ上がるまでに、A1からAに上がる時、Aの中で
レギュラーになっていくという過程で、今、Aにいる僕も
下から上がってくるレフリーから憧れの対象となるわけですよね。
その点は、先輩レフリーや、先輩レフリーコーチの方から、
それなりの見本になるレフリングをしなさいと、再三、ずっと
言われ続けています。若手レフリーが、僕のレフリングや
スキルを盗み、真似をして、成長し、活躍していけるように、
自覚と責任を持って取り組んでいきたいですね。
と言っておきながら、僕もまだ年齢的に若いし、まだまだ発展途上です。
これからも、新しいことにチャレンジをしながら、若手レフリーも含め、
レフリーが一丸となって、日本全体のトップリーグを盛上げていこうと思います」
―レフリーチームのキャプテン(※)は相田レフリーです
平林「去年まで、トップリーグのレフリーグループは、
チームサーティーン(13番目のトップリーグチーム)
という呼び名でしたが、今年は、チームフィフティーン(15番目のトップリーグチーム)
というコンセプトで、呼び名を変えました。トップリーグチームと同じように、
キャプテン、リーダー、コーチに総務もいるんですよ。
僕は、一現役として、自分の回りに集まってくる情報を、オンタイムで
シェアをして、共通の認識を持ち、みんなが一貫性のある
レフリングができるよう、現実へ向けてやっていきたいですね」
(※)ワールドカップ研修:平林さんは、9月の中旬から20日間、
パリに滞在し、ワールドカップの試合を通して、レフリングを研修
(雨のヤマハスタジアムで主審を務める平林さん)
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平林さん、お疲れのところ、貴重なお話を聞かせていただき、
本当にありがとうございました。
トップリーグ担当のレフリーの皆様も、本格的なシーズンへ突入。
忙しい日々が続くと思いますが、シアワセな空間を共に、
作っていけるよう、これからも、活動、そして活躍を応援しています。