BELIEVE

来月、9月になれば、いよいよラグビーワールドカップ。
残念ながら、イタリア遠征もフランスもいく予定はなく、家から
声援を送る私です。
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<壮行試合前のJK>
試合後の記者会見を見ながら、よく思うことがあります。
監督がうつむいてコメントを残したら……
そんな姿を見たら、選手は?ファンは?どう思うか?なと。
だから、どんな時でも、監督は、顔を上げ、前を向き
進み続ける姿でいてほしいと願っています。
春シーズン、試合後の会見に臨むJKは、
ピンと伸びた背筋、そして真っ直ぐ前を見つめていました。
質問した報道陣を、強い瞳で見つめ返し、受け答えをする。
負けた試合のあとでも、下を向くことなく、いつも、同じ姿でした。
その姿から発するコメントを聞いていると、不思議に
「信じよう」という気持ちになりました。
ワールドカップまであと少し。
「MUST BELIEVE」
長い合宿、いろいろなことがあると思います。
一喜一憂しながらも、私ができる事は、選手がベストを出せるよう、
祈りながら応援することです。現地の声に負けないよう、
熱い声援を送りたいと思います!
<壮行試合のバックスタンド>
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日本ラグビーフットボール協会

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想像と現実は違いますが……、
試合後の会見コメント、ピンと背筋を伸ばし、強い眼差しの
JKを想像して、読んでみてはいかがでしょうか?
強い気持ちを感じることができるかもです^^

頑張れロック!

菅平のやまびこ53グラウンドで観戦した、
関東学院大学対関西学院大学の練習試合。
チーム編成もメンバーも知らずに、
緑の芝に座りこんでのんびりと観戦していた中で、
ふと横をみると……
試合を終えた関東学院大の選手が一人、コーチと共に
マシンを押す練習を始めました。
「グラウンド周回、いってみよ~」
「まじっすか?」
のような感じの会話をしていたのかな。
試合後にも関わらず、黙々とマシンを押し続ける選手、
声をかけながら、練習につきあうコーチ。
どこにでもある風景でしょうが、そのLO君を見ながら、
「頑張れ!」と。
なんでこの風景に惹かれたのかなと考えてみました。
LO君の頑張る姿は、今4年目のシーズンを迎え、
ヤマハFWの若き力として頑張っている選手が、入団した
当時の姿に、なんとなく似ているよなと。
菅平で流した汗は、成長の雫。秋、そしてシーズンが終わる頃、
さらに成長していることを願っています!

菅平夏合宿の風景@ヤマハジュビロ

ただいま、日焼け後の脱皮中。でも「まだら」に脱皮中です。
菅平を訪れる皆様、涼しくなったとはいえ、日焼けには十分御注意を!
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ヤマハジュビロの菅平合宿。写真で綴る選手の横顔です!
合宿の風景は、ファンサイト@トラジュビで、トピックスとして
アップしていますので、そちらも是非チェックを!
ファンサイト@トラジュビ
http://www.try2jubi.net/
ヤマハ発動機公式ウェブサイト内「ラグビー情報」
http://www.yamaha-motor.co.jp/rugby/
<トラックの荷台に乗って、後片付けを待つのは、越村選手。
遠くを見つめているのは、荷物なのか?それとも、今日の昼ごはん?>
<澤田選手と石神選手。爽やかな青空の下で、輝く笑顔>
<徐選手。春シーズンから、さらに大きく成長しました。さきほど、
久しぶりに、ヤマハ発動機公式ウェブサイト内「ラグビー情報」の
2007新加入選手記者会見のMOVIEを見ましたが、
入団当時にくらべて、顔つきも、雰囲気も、かわりましたよ>

ヤマハジュビロの菅平風景

初めての菅平に大興奮して、大学ラグビーの記事が多かった今週。
もともとは、ヤマハジュビロが菅平で合宿をするからという理由で
足を運びました。
ヤマハジュビロの菅平風景は、ファンサイト@トラジュビのトピックス
に掲載中です。練習後は、チームにご協力をいただき、ミニインタビューも
おこないました!
ファンサイト@トラジュビ
http://www.try2jubi.net/
トラジュビ掲示板
http://try2jubi.hamazo.tv/
<左から徐選手、中央は越村選手、右は中島選手>
<左はデーリック・トーマス選手、右は石神選手>
<チームを支えるスタッフの皆様>

にわとりとたまごの関係

先日の菅平で同宿だった方と、
「レフリーがいてこそ試合がなりたちますよね」
「違います、選手がいるから僕達もレフリーとして
試合ができるんですよ」という会話が出ました。
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今年度のA、A1レフリーが日本ラグビーフットボール協会から
発表されました。
財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団の奨学生として
「IRBパネルレフリー」を目指す大槻卓さんがA1へ昇格。
春シーズン、ヤマハジュビロの練習試合を担当された斉藤卓将さんも
同じくA1へ昇格。
お話を聞く機会があった2人の昇格は、嬉しいです!。
おめでとうございます!
中でも大槻レフリーは、ヤマハスタジアムの早稲田戦以降、
2度のNSW短期留学を経て、春以上に逞しく成長されているだろうなと。
夏休みに入っても忙しい日々を送られているようで、14日から
北海道でレフリーを担当し、明日からは菅平入りして頑張るそうです。
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にわとりとたまごのような関係、どちらかが先ではなく、
ラグビーにとって選手もレフリーも大切な存在。
トップレフリーとして、初めてのシーズンを迎えるレフリーの皆様、
今シーズンも引き続きレフリーをつとめる皆様へ、
「一緒にがんばりましょう!」の声援を送ります!
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たくさんの試合が組まれている菅平、レフリーの皆様、お疲れ様です!
日本ラグビーフットボール協会HP

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財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団
http://www.ymfs.jp/
<ヤマハジュビロのグラント・マッコイド選手と早稲田大学の五郎丸選手@サニアパークG>
<関東学院大のスクラム練習@やまびこ53G>

チャンスの神様も通る菅平

初めての菅平は、感動満載の菅平。
特に、関東や関西の大学ラグビーをほとんど見ない私にとっては、
天国でした。VIVA!菅平☆
17日の午前、ヤマハジュビロは立正大FWと合同練習。
社会人対大学生。パワー等の部分において格段の差があるか?と
思いましたが、今の大学生は体格がしっかりしていて、びっくり!?。
すごいですね~。
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印象的だったのは、立正大FWから、
「こんなチャンスめったにないんだよ!」と、激しい声が上がり、
その声に部員がしっかりと応えていたこと。
照りつける日差しの中で、黙々とおこなわれたスクラムやラインアウト。
練習後は、立正大メンバーの充実した笑顔を見ることができたかなと。
翌18日は、明大との練習ゲーム。前半のスコアは7-7。
開始時間を勘違いしていて、前半をほとんど観戦できませんでしたが、
頑張っていたようですね。
チャンスの神様は、誰にでも平等にやってくるはず。一瞬のチャンスを
逃さず、頑張って欲しいなと願っています!

低く突き刺さるタックルの感動とともに

昨シーズンの「第57回全国地区対抗大学ラグビーフットボール大会」で
優勝した、地元中京大学の試合を菅平で、今シーズンはじめてみることができました。
中京大学を観戦して3シーズン目のひよっこですが、当時2年生が今年4年生。時間が流れるのは早いもんです。
18日におこなわれた早稲田大学Eとの対戦。開始早々のプレーに、緊張している?と感じましたが、低く突き刺さるタックル、意思統一されたプレー、前半で3トライを奪う活躍に「よっしゃ!」と。
実は、シーズンに入って練習見学も行ってないので、今のチーム状況がいいのか?、悪いのか?よくわかりません、すみません。
でも、昨シーズン流した悔し涙や嬉し涙とともに、チームの歴史が積み上げられ、成長をしているよなぁと、一ファンとして感じた手応え。
このチームをはじめて見た時の、低く突き刺さるタックルの感動を思い出しながら、今年もスタンドで成長を見守っていきたいなと思います。
東海学生リーグ@ラグビーも熱いですよ!
<前半、アタックをしかける中京大学>

菅平の夏 大学最後の夏

ヤマハジュビロの夏合宿に合わせ、8月16日~18日と、初めて菅平高原へ
足を運びました。愛知から高速を使い4時間弱。真っ青な空と爽やかな空気、
そして温かい心が満載の2泊3日でした。
多くの高校や大学、そしてラグビーを愛する人たちが長期滞在して、
汗を流す菅平。
その中に、最終学年を迎えた最後の菅平で、自分のプレーだけでは
なく、大学の誇りを胸にチームをまとめ、強い気持ちで大粒の汗を
流す選手の姿を見ました。
そして、誰よりも熱くて優しい、ご家族の深く温かい愛情に触れ、
本当に感動しました。短い時間でしたが、同じ空間を過ごすことができ、とても感謝しています。
きっかけは、偶然の出会い、いただいた感動に恩返しできることは、
応援の心で声援をおくること。私なりに彼の大学の躍進を、彼の成長を
応援したいと思った、熱い菅平の夏でした。
前へ!前へ!

アジア・バーバリアンズ!@村田亙選手

8月10日、秩父宮ラグビー場でおこなわれた「日本代表対アジア・バーバリアンズ」の試合後、村田選手へインタビュー。アジア・バーバリアンズについて、お話を聞く事ができました。
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―今日は、前半のみ出場でした
村田「捻挫の影響もあり、バーバリアンズ合宿は、別メニューで調整させて
もらいました。それでも、個人として体のキレは良かったし、試合中に走れて
いたので、大丈夫ですよ!」
―試合中にピッチの中、そして外から村田選手の声がよく聞こえました
村田「まずは、コミュニケーションをとる為に、声を出さないと。今回の試みが
記憶や記録に残り、来年・再来年と続けていけるように、とにかくアジアを
盛り上げようと思っていましたね。日本だけではなく、アジアのラグビー普及に
絡んでくる部分もあるし、今回のアジア・バーバリアンズが結成された目的は、
アジア全体を盛り上げるという意味があったと理解しています。
最終的なスコアは、69-10と離されてしまいました。勝敗も大切ですが、
僕自身、今回の試みは成功だったと思います」
―アジア各国と試合を組むことは、これからも続けていきたいと
村田「そうですね。ラグビーの繋がりが、アジアに広がるし、仲間もできます」
―今日の試合で、アジアの国と交流が増え、私達もアジアをより広く知ることができ
たことへ感謝しています
村田「嬉しいことです。今回は、アジア・バーバリアンズでしたが、来年は、
これにプラスして、クラシック・ジャパンとかを結成したら、面白いと思うし、
試合をやれば、もっと観客が増えると思います。普及をしつつ、ジャパンのOBが、
ジャパンに対して、もしくは見せる試合やレベルの向上に貢献していければと、思っています」
―アジア・バーバリアンズ、チームのコンビネーションを合わせるのに苦労しました
村田「メンバーが揃って、実質2日間の練習で試合に臨みました。前々日に、府中
グラウンドで東芝の胸を借り、時間を割きましたが、なかなか進みませんでした。
前日は3時間以上練習しました。これは、普通では考えられないことです。やはり、
お互いにグラウンドで体を当てないと、コンビネーションも合いません。でも、
練習をやったぶんだけ、試合中にしっかりとした成果があったと思います」
―前半36分、谷口選手が中央突破したトライは見事でした
村田「谷口をどこかで入れようという考えがありました。僕から廣瀬、
そして元木がうまくずらしたところへ、ポッコリ穴があき、
谷口がいいタイミングで走りこんできました。あれは、してやったりのトライです」
―谷口選手は、すごい勢いで突っ込んできました
村田「あれはとめられないですね」
―この先は、ヤマハジュビロの菅平合宿が待っています
村田「とりあえず、この試合で走れることがわかったので、
とにかく上げていきます!」
―ありがとうございました。応援しています!
村田「次は、菅平で!」
☆村田選手、ありがとうございました!☆
<試合後の村田選手>
<ファンの声援にこたえる村田選手>

アジア・バーバリアンズへの声援

8月10日の壮行試合、アジア・バーバリアンズのメンバーがピッチへ登場した時、すごい歓声でした。
PR1、真っ先にグラウンドへ姿をあらわした山賀選手(セコム)。ものすごいスピードで飛び出してきて大歓声を受けてました。試合途中に負傷でピッチを後にするものの、治療後またグラウンドへ。温かく大きな声援を受けていました。そう、試合後も「山ちゃ~ん!」と熱い声援を受けていました。山賀選手、お疲れ様でした。
HO、坂田選手(サントリー)もキャプテンとしてチームを盛りたてていました。
こちらは、PR豊山選手(トヨタ)。ラグビーワールドカップ2003@フランス大会で、私の心に響くプレーをみせてくれた姿は、そのまま。今季も応援しています!
田沼選手、伊藤選手、村田選手、廣瀬選手や元木選手へ送られた声援は、ホントにすごかったですね。心に残るプレーを見せてくれた選手へのエール。そのエールを、これからも変わらず送り続けたいと思います。