ヤマハジュビロの新しい風@矢富勇毅選手

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ヤマハ発動機ジュビロへ吹く新しい風、矢富勇毅(やとみゆうき)選手は、2007年度日本代表スコッドに名を連ねる、素晴らしい選手。ヤマハジュビロのプレー姿より一足先に、ジャパン姿を見ることができるか?。楽しみです。
<ヤマハ入団の決意と将来の目標>
「将来は、海外志向が強いので是非海外でプレーしたい。それを考えた時に、ヤマハは魅力的なチームであり、協力していただけると思った事、ヤマハのラグビーが自分にあっている、後は環境やスタッフの熱意、ファンとの接し方ですね。それで、ヤマハを選びました」
「顔小さい!、でも首が太い~」という第一印象(顔小さい!は、よく言われるそうです)。4月1日にヤマハへ来たばかり、荷物もほとんど整理していないまま代表へ合流するそうです(4月3日の入団会見後に聞きましたので、今は日本エアロビクスセンター@千葉で行われている日本代表合宿へ参加中です!)。
代表については、「ここがスタートライン。自分が成長していく事が、ヤマハの成長にも繋がるので、W杯出場を目指して頑張ります!」と、力強く話していただきました。
早稲田の先輩、大田尾選手は矢富選手にとって実は…、「怖い」存在だったそうですよ。大田尾選手が4年生時に、矢富選手は1年生。当時、怒られてばかりいたそうですが、「自分が下手だったから仕方ないんです」、と振り返っていました。「もう怖くありません今なら遠慮無くプレーできるかな?。同じチームで心強い存在です!」と大学4年間の成長をアピール。大田尾選手も「いい選手で楽しみです!」と明るく話していました。
会見後の写真撮影の合間、堀川監督・大田尾選手・矢富選手の3ショットを撮らせていただきました(ありがとうございます!)。3人でしっかり重ねた手。手の順番には大田尾選手の心遣いがありました。
「矢富、1番上ね」
後輩を思う大田尾選手の心、ちょっと照れたような笑顔を見せる矢富選手、その様子を見守る堀川監督。3人の雰囲気に、心がホッと温かくなりました。
伊藤雄大選手とは、大学時代の寮が同じ部屋で仲良し、三角選手は1年先輩で、今も仲がいいそうです。
「今のうちに話して印象をつけておかないと、帰って来た時に忘れられてしまう…」と、同期入団メンバーと仲良く打ち解けた雰囲気の矢富選手。ヤマハのプレーはしばらく先になりますが、ジャパンでの活躍応援していますよ、頑張って下さい!。

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