19日に行われた「第19回佐賀招待ラグビー」、ヤマハジュビロは勝利で春シーズンをスタート。その勝利をグッと引き寄せたのは、徐吉嶺選手のトライでした。
後半、疲れの見え始めた九州電力キューデンボルティクスに対しヤマハジュビロが大きく揺さぶりをかける中、中垣選手の突破から、最後は右をフォローしていた徐吉嶺選手へ。ゴールラインへ向けひたむきに走り続け、ボールダウン。嬉しい初トライの瞬間は、私も嬉しかったです。ファインダーを覗きながら「ナイストライ!」。
(遠くに見える水係り、今回は梶村選手)
「今まで、普通だったら簡単にトライを取れたところが、簡単にはとれない社会人の厳しさを学びました。2つとりましたが、サポートプレー等全てにおいてまだまだです。これから、ホントに死に物狂いでやっていきます!」
初トライに嬉しい笑顔、そしてこれからの課題を見つけた徐吉嶺選手。2本目のトライは、本人も「これが僕のプレー!」。デイフェンスを引きつれ、ゴールラインへ突き刺さるトライに、「レーザートライ」と大学時代に言われていたことを思い出しました。
スピード、そしてパワー。新しい風が新しい力となりこれからのヤマハジュビロを支えていく、肌で感じた試合でした。
>モリミー様
コメント、ありがとうございます。
試合後、課題を口にしながらも本当に嬉しそうな笑顔でした。この先も活躍を楽しみにしています!
徐選手&ヤマハジュビロへご声援よろしくお願いします!