「日仏交流150周年U18フランス代表来日シリーズ」の計3戦が終了。
＜試合結果＞
第1戦（7月25日）
関東高校代表 0-54 U18フランス代表
第2戦（7月29日）
高校日本代表 5-54 U18フランス代表
第3戦（8月1日）
高校日本代表 10-28 U18フランス代表
試合結果、記録は日本ラグビーフットボール協会ホームページより
私が観戦した試合は、第1戦の関東高校代表戦。春のサニックスユースにて
フランスの高校生も見ましたが、今回は本当に高校生？と疑いたくなるぐらい、
でかくて超迫力。強くて逞しい姿は日本の高校選抜もひけを取らないはずが、
プレーを近くで見ると、その手足の長さに驚き＠＠。また、フランスU18として
来日していますが、日本で言えば高校2年生にあたるそうで、それはもう、
ひえー＠＠って感じ。
＠第1戦、関東高校選抜戦
16から17歳でフランス全土から選ばれた100人が、セレクションを繰り返し
30～35名ほどに絞られる。その中から選ばれた今回の来日メンバーは、
将来的に何名かはフランス代表として名を連ねるであろう期待のメンバー。
全く持って素人的な質問、
「選手のセレクション基準は？」と団長でありフランスラグビー協会副会長の
ビエア氏にお聞きしたところ、
「全てにおいて総合的で優れた選手、団結心がありまじめな選手」という答え。
だから、短い準備期間でも、意思統一されたチームを見せてくれたのかなと。
＠アタック
ひたむきなプレーは、見るものの心を打つ。どんな時であれ、手を抜くことない
全力ラグビーの姿は、今まで個人的に持っていたちょっと危険かなという
フランスのイメージが払拭された感じ。いまさらですが、カッコいい。
菅平の芝に刻まれた青い閃光。この中のメンバー達と、またどこかのスタジアムで
会えますように。それが、ラグビーで繋がる絆かな、と思いました。
