第58回全国地区対抗大学ラグビー1回戦@瑞穂ラグビー場

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1月2日、瑞穂ラグビー場で「第58回全国地区対抗大学ラグビーフットボール大会」の
1回戦、4試合がおこなわれました。
正月の瑞穂といえばこれ。遠くで行われる試合よりまずは地元大学へ声援を、
ということで行ってきました。
☆第1試合☆
環太平洋大学(中国・四国代表:初)対新潟大学(関東2区代表:12回目)
結果:7-41○新潟大学(前半:7-17)
(後半、モールを押し込む新潟大学:白と黒のシマのジャージ)
☆第2試合☆
武蔵工業大学(関東1区代表:18回目)対帝塚山大学(近畿代表:初)
結果:○武蔵工業大学24-5(前半:12-5)
(後半、敵陣に攻め込んだ帝塚山大学からボールを奪い返した武蔵工業大学:帝塚山大学がブルーのジャージ)
☆第3試合☆
中京大学(東海・北陸代表:8回目)対東北福祉大学(東北代表:5回目)
結果:○中京大学59-12(前半:38-7)
(後半、突破をはかる中京大学:赤と紺、白のジャージ)
☆第4試合☆
道都大学(北海道代表:7回目)対北九州市立大学(九州代表:3回目)
結果:5-12○北九州市立大学(前半5-12)
(前半、アタックの道都大学、ディフェンスの北九州市立大学)
***************
第1試合のキックオフには間に合わず、後半からの観戦。第4試合目は、
寒さのあまり後半20分ほどで帰ってしまい全てを観戦したわけではありません。
その中で印象が強かったのは、第2試合に登場した帝塚山大学。
前半15分過ぎまで(手時計)、スコアが動かずの試合。先制したのは武蔵工業大学。
センター付近で左へ展開しようとしたパスを武蔵工業大学の15番がインターセプト、
そのまま走りきりトライ。その後も1本トライを挙げ、流れがそのままいくかなと
思っていましたが、前半終了間際に帝塚山がゴール前の攻撃からトライ。
前半を12-5で折り返し。後半、敵陣に入りながらも最後届かず。ノーサイドとなりました。
慌てず、落ち着いて要所要所でゲームを運んだ武蔵工業大学の上手さが勝敗を決めたと
思いましたが、プレーのすがすがしさ、チームがまとまって一丸となって戦っていたと
感じたのが、帝塚山大学の皆さんでした。
帝塚山大学は来シーズン、関西Bリーグへ昇格。さらなる活躍を期待しています!
☆1月4日、準決勝の組み合わせ☆
第1試合(12:30キックオフ)
武蔵工業大学対新潟大学
第2試合(14:00キックオフ)
北九州市立大学対中京大学
いずれの2試合とも、瑞穂ラグビー場でおこなわれます。
お近くの方、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
一緒に観戦していた某氏より、北九州市立大学は中日ドラゴンズ在籍の
中田投手の母校と聞きました。教えていただき、ありがとうございました!

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コメント

  1. shimizu より:

    >高杉様
    コメント、ありがとうございます。お恥ずかしながら、地区対抗を観戦し始めたのが3年前という、まだまだひよっ子です。
    新潟大学も、地区対抗へ出場してから知ったという、本当に勉強不足で大変申し訳ありません。でも、今回の高杉様からコメントをいただき、高崎経済大学のように、地区対抗を目指し頑張っている大学の存在を知ることができ、本当に感謝しています。ありがとうございます。
    メジャーではないかもしれませんが、どんな試合であれ、出場しているチーム、それに関わる皆様にとって大切な試合であることに変わりはないと思います。
    これからもサポートさせていただきますので、今後ともよろしくお願い致します。

  2. 高杉文章 より:

    清水様、
    有難うございます。
    高杉

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