近鉄へ送られた熱い拍手

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1日、東京@秩父宮ラグビー場で、日本選手権2回戦がおこなわれました。
<試合結果>
第一試合:近鉄43-53トヨタ自動車ヴェルブリッツ
第二試合:東芝ブレイブルーパス47-24早稲田大学
この結果から、8日におこなわれる準決勝は下記の組み合わせとなりました
<準決勝組み合わせ>
サントリーサンゴリアス対東芝ブレイブルーパス(14時@秩父宮)
トヨタ自動車ヴェルブリッツ対三洋電機ワイルドナイツ(14時@花園)


**********
試合終了後、両チームによる共同記者会見がおこなわれ、順番は敗者チームから
勝者チームの順。
第一試合終了後、近鉄からはじまった会見で、中谷監督は
「トップのチームに勝ちたい気持ちで臨んだ80分間、選手達は最後までよくやった。
誇りに思うし、感激している」。
また、大隈キャプテンは
「今日の試合は80分間チャレンジしようと。気持ちが切れずにできたと思います。
来シーズンは、全試合チャレンジしていくことで、上を狙えると。今日のような
気持ちでプレーしていきたいです」と。
報道陣との質疑応答が終わった瞬間、そこに居合わせた多くの人から自然と
沸き起こった拍手。ひたむきな気持ちで臨んだ80分間。選手やチームが発した
熱が、多くの人の心を突き動かしたと感じました。
送られた拍手にこめられたであろう、素晴らしいプレーを見せてくれたこと
への感謝、そして来シーズンへの期待。温かい雰囲気に包まれた会見場の空気が、
グッと胸を熱くさせてくれた瞬間で、気持ちのこもったゲームの素晴らしさを、
再確認することができた瞬間でした。近鉄、そしてトヨタの両チームに感謝
しています。ありがとうございました。
@ノーサイド、バックスタンドから送られる熱い声援

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*