昨日に引き続き、「サニックス２００８ワールドラグビーユース交流大会」がおこなわれ
ている、グローバルアリーナへ足を運びました。
天気予報によると、午前中は雨。昼から晴れるということでしたが・・・・・・。
午前中におこなわれた試合の多くは雨という悪コンディション。しかも、昨日までが
暑かったので逆に寒くて、寒くて。そんな中でも参加している１６校の選手達は、最後まで
あきらめないプレーを披露。観客から大きな拍手を浴びていました。
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３位決定戦のセントエドマンズカレッジキャンベラ（オーストラリア）対ギズボーン
ボーイズハイスクール（ニュージーランド）戦あたりから雨が上がり始め、
決勝戦のタルブハイスクール（フランス）対グレンウッドハイスクール（南アフリカ）戦
の時には、すっかり上がり青空と強い日差し。
明るい日差しの中で輝きを放ったのは、南アフリカから参加のグレンウッドハイスクール。
お聞きしたところによれば、フランスのタルブハイスクールは、バックスの主要メンバー
数名が怪我で欠場した影響も含め、敵陣でなかなかプレーをすることができず
ノートライ。対照的にグレンウッドハイスクールは、フォワード、バックスともに躍動感
あふれるプレーを披露。終わってみれば０－３９で完封勝利で見事優勝。
おめでとうございます！
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決勝戦前には、両国国家斉唱がおこなわれ、私は初めてフランスと南アフリカの
国歌を生体験。いつもテレビでしかみたことのない光景を自分の目で見て体感
すると、こう胸にこみ上げてくるものがありました。
グレンウッドハイスクール＠南アフリカ
若い力から世界へ。交流した日々を経験に大きく羽ばたいて欲しい。
いつか、今日の試合で見た選手がそれぞれ国の代表ジャージを着た姿を取材できます
ように。ラグビーを見る楽しみがまたひとつ増えたグローバルアリーナの一日でした。
大会関係者の皆様。ありがとうございました！
