11月2日、県内各地のグラウンドで東海学生リーグがおこなわれました。
2節を残しAリーグの全勝は、名城大と中京大。1敗で朝日大、愛学大が追いかける展開。
東海学生Aリーグの成績から見ると、2003年から昨年まで5連覇中の名城大学。
その力は今年も安定しているように感じます。
@セットプレーだけではなく、運動量豊富なフィールドプレーにおいても
光る力を持つフォワード陣
2日の朝日大戦後、チームを率いる中村監督は
「両チームともミスが多く、フラストレーションのたまる試合でした。その中でも、
セットプレーがキープできていましたので、大丈夫だったかな」と、ホッと安心の表情。
バックスの力の充実も感じますがこのチーム、まずフォワードがいいボールを
出している。密集付近で、「渋い!」とか「おお!」と心の声が出てしまう、
そんなプレーをする選手の存在。非常に重要だと感じました。
今年のチームは、ディフェンスが強み、そう話していた中村監督。
名城の見ごたえあるディフェンス。次の試合も楽しみにしています。