８日、花園ラグビー場で第４５回日本選手権大会準決勝の一試合、
トヨタ自動車ヴェルブリッツ対三洋電機ワイルドナイツ戦がおこなわれました。
＜試合結果＞
トヨタ自動車ヴェルブリッツ：２４（前半：１０）
三洋電機ワイルドナイツ：２５（前半：１０）
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トヨタ自動車：石井監督
「三洋さんのディフェンスを打ち破れませんでしたが、本当に選手達は
よくやりました」
トヨタ自動車：麻田キャプテン
「トヨタらしい戦いができ、トップリーグ全勝の三洋電機にチャレンジできた
ことは嬉しく思っています。しかし悔しい結果。今は悔しいとしか言えません」
三洋電機：宮本監督
「強いトヨタと戦うということで、とにかく燃え尽きてもいい、それぐらいの
気持ちで試合へ臨みました。８０分間通し、うちのディフェンスが本当に頑張りました。
激しい戦いの中で競り勝てたことを誇りに思うし、１点差でも勝ったことが嬉しいです」
三洋電機：榎本キャプテン
「前半から激しいプレーが続きましたが、ディフェンスにつきます。今シーズン
通しても今日はすごかったと思います」
花園ラグビー場でおこなわれたこの試合でうまれたトライは７つ。どれも
心に残るトライだったと、私は思っています。記録とそして多くの人の記憶に
刻まれたプレー。そんな試合を見せていただいた両チーム、レフリー、スタンドを
うめたファン。皆様に感謝しています。感動をありがとうございました。
＠前半、水野選手（トヨタ）のトライ
＠後半、岩本選手（トヨタ）のトライ
