三地域対抗試合(関西代表対関東代表)より

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8日の花園では、12時キックオフで「ATQチャレンジシリーズ 三地域対抗試合」の
関西代表対関東代表の試合がおこなわれました。
初戦、3月1日に宮崎でおこなわれた九州代表対関東代表の試合は、12-109で
関西代表が勝利。さて、このゲームの行方は……。


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<試合結果>
関西代表:38(前半:12)
関東代表:46(前半:26)
関東代表のキックオフで始まった前半。最初にトライを挙げたのは関西代表。
前半9分、ゴール前のラックから左に展開、SH吉田選手(豊田自動織機)
-SO森田選手(神戸)と左へ繋ぎCTB大石選手(神戸)が左中間にトライ。
ゴールキックをSO森田選手が決め、7-0と先制します。
@前半 伊藤選手(ヤマハ)と松下選手(ヤマハ)のサポート
その後はしばらく関東代表のペース。14分にはゴール前、関東ボールの
ラインアウトからフォワードが押し込みトライ。26分、スクラムから攻撃を継続し
No8マーフィー選手(NTTコミュニケーションズ)が中央にトライ。
関西代表も防戦ばかりでは無く、攻める時間もありますが関東代表にボールを
奪われディフェンスの時間が続きます。33分、36分と立て続けにトライを
挙げた関東代表が7-24とリードしますが、関西代表も終了間際に反撃。
関西がゴール前付近に上げたキックを、競り合いの中で上手くキャッチした
CTB大石選手が右隅へトライ。12-26で前半を折り返します。
@前半 SH吉田選手(豊田自動織機)のプレッシャー
お互いにメンバーを入れ替えて臨んだ後半。前半と同じく先制したのは関西代表。
3分、ゴール前のラックから後半出場のFL高田選手(豊田自動織機)
がトライ。花園バックスタンドからはお馴染み「関西、頑張れ~!」とエールが
送られます。一進一退の攻防が続く中、後半38分には関西代表のフォワードが
押し込み38-43と追い上げますが、終了間際に関東代表の今森選手(東京ガス)が
ドロップゴールを決めノーサイド。38-46で関東代表が勝利した試合でした。
@後半、マナセ選手(豊田自動織機)の突破
三地域対抗試合の最終戦、関東代表対九州代表の試合は、3月15日(土)、
14時キックオフ、場所は江戸川区陸上競技場でおこなわれます(有料)。
将来のサクラを見つけに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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