アジアから世界へ繋がる道

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試合がおこなわれているグラウンドへ行けば、必ず何人かのレフリーがいる。
これまで、多くのレフリーの方と出会い、多くのことを教えていただく機会に
恵まれたことを本当に感謝しています。
大槻レフリーと初めてお会いしたのも、きっとどこかのグラウンド(のはず)。
しばらく経って、初めてアタックさせていただくきっかけとなったのは、
昨年の春におこなわれた「YMFS ヤマハスポーツ振興財団」のチャレンジ
第一期生の贈呈式。あれから一年の時間が流れ、大槻さんが歩んできた道は今、
日本からアジアへと広がりを見せはじめています。


今年、5月24日のアジア五ヶ国対抗戦の「香港対韓国」戦で、タッチジャッジと
してテストマッチデビュー。そして明日からタイ・バンコクで開催の
アジア五ヶ国ディビジョン2のマッチオフィシャルとしても招聘。すごいです。
そこでは、レフリーとしてテストマッチデビューがあるかも。
なんて聞くと、本当に楽しみで楽しみで。いいニュースが飛び込んでこないかな、
とワクワクしたり。
@6月1日は府中でサントリー戦のレフリーを務めた大槻さん
日本のトップレベルにたどり着くまで、乗り越えてきた幾多の壁。
もちろん周りのサポートがあります。でも、何よりすごいと感じるのは、
ご本人が休むことなく努力を続けチャンスを掴んできた。そしてどの
カテゴリーにおいても一貫した笛を吹ける心の強さ。高校生、社会人の試合を
見ていて、「あっ、大槻さんらしい」場面を感じるのは、自分らしさを失わずに
走り続けている証しだと思います。
「平林さんは、目標ですね」、そう話していた大槻さん。
「大槻さんは、憧れですよ」、そう話す若手レフリーもいる。
若いレフリーにとって大槻さんは目標の存在。そして、私にとっては
頑張っている姿に負けるもんか、と思わせてくれる憧れの人。
日本からアジアへ。そしていつの日か・・・・・・。
道は必ず世界へと繋がっている、そう信じ、バンコクで活躍する姿を
応援しています。
@アップは入念!

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