13日におこなわれたトップリーグ第4節、日本IBMビッグブルー対サントリーサンゴリアス。
この試合で、トップリーグデビューを果たしたのが、サントリーのLO、佐合佑太選手。
愛知県の栄徳高校から愛知学院大学へ進学。そして昨年、サントリーへ入社し
今年が2年目のシーズン。先発のジャージ、そして80分間グラウンドに立ち続けたこと、
本当に嬉しく思っています。とにかく、「おめでとう！」と。
試合後にお話をお聞きしました。
「まだまだ修正点は多いですが、とにかく試合に出れたことが本当に嬉しい。
今後は、出続けることが必要になってきますね」と、課題を口にしながらも、
ホッとした横顔。はい、試合を見ている方も、80分間目立ったケガもなく
プレーし続けたことに、ホッとしています（微笑）。
＠対IBMビッグブルー戦
スタメン発表の時は、「素直に嬉しかったです。他にもメンバーがいる中で、
先発のジャージを手にしたことは自信になります」と、6月のオープン戦で
見たときよりも、ずいぶん頼もしくなった印象。数多くの経験と過ごした時間が
成長に繋がっているんだと実感。もちろん、本人の努力が一番。そして、
厳しく、そして温かく見守ってくれたサントリー首脳陣に感謝。
地元出身の選手が頑張っている様子は、やっぱり応援したくなるという、
地元心。秩父宮でお会いした方とも、佐合選手の話で盛り上がりました。
それも、ラグビーで繋がった輪のひとつ。
80分間、攻守にわたり活躍。サントリーの勝利に貢献した佐合選手から、
東海地区で頑張るみんなへメッセージをいただきました。
「どんな試合であれ、アピールしていけば必ず、道は開ける。頑張って欲しいです」
佐合選手の歩む道が、後輩たちの目指す、ひとつの道しるべになり、
それを追いかけ、また新たな道ができていく。
今後の活躍を楽しみにしながら見守っていきたい選手のひとりです。
一度しかないトップリーグデビュー戦を見ることができ、月並みですが
ラグビーの神様に感謝。素敵な出会いに感謝です。
佐合選手、ありがとうございました。
