Bシード同士の対戦(佐賀工対仙台育英)

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14日、佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムでおこなわれた、トップリーグ
第9節のコーラ対ヤマハ戦の試合前、「第88回全国高等学校ラグビーフットボール
大会」へ佐賀県代表として出場する佐賀工の壮行試合がおこなわれました。
対戦相手は、東のBシードのひとつ、仙台育英でした。


<壮行試合@ベアスタ>
佐賀工 22-10 仙台育英(前半:7-3)
大会前に、こうした試合を見ることができラッキー。県外同士の対戦、
当たり前ですが東海県勢意外の試合。勉強になりました。
前半は終始、佐賀工が仙台育英陣内でプレーをしていた印象。壮行試合でしたが、
仙台育英のペナルティから、佐賀工がペナルティゴールを決め得点を先に
動かしたことにはちょっと驚きました。で、壮行試合だから、と見ていた自分に
反省。何事も勝負、幾多の経験を積み重ねることが、ここぞという時の
チームや選手達の自信に変わる、そんな風に感じました。
@突進
前半、7-3と佐賀工リードで折り返した後半も、先にゴールラインを越えたのは
佐賀工。しかし、直後に仙台育英は反撃。ゴール前の密集からそのまま抜けトライ。
そしてこのトライを決めたのが、仙台育英で一番楽しみにしていた武者選手。
しかーし、ちょうど育英ゴール裏へと移動していた時間帯のトライ、うう残念。
武者選手を見たかった理由というのは、夏に菅平でおこなわれたU18フランス代表との
試合で、関東高校代表選手の中において、バチバチとひたむきにタックルへ
入っていた印象が非常に強くて。夏を越えた成長、どんな風かなと。
@仙台育英のアタック
試合を通し佐賀工がボールをキープしていた感じ、あと育英サイドに要所で
ペナルティが出てしまったのかなと。それでもリードされた展開の仙台育英は、
終了間際にボールを繋ぎ突破をはかる、粘り強いシーンを見せ、これからの
調整が楽しみ。結果は、22-10で佐賀工の勝利でした。
花園まで約2週間。大会参加校の皆様、応援しています。
アンド、花園デビューをされるであろう数多くのレフェリーの皆様。
同じように応援しています!

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