レフリーに送られた拍手

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15日、ユアテックスタジアムにておこなわれた日本代表対トンガ代表戦。
試合途中で、あれあれ?。南ア主審のウィリー・ルースさんがしゃがみこむ姿。
足を滑らせたのかと思いきや、骨折されていた様子ですね。びっくりしました。
急遽タッチジャッジを務めた大槻さんは試合後、交代のシーンを
「決断の速さ(主審を交代する)は、すごい」と振り返っていました。
パネルレフリーともなれば、各国を回りながら常に一定の基準を保ち続ける。
その中で、日本のアタックは独特のリズムがあるそうで。
このことを聞き、以前平林さんが、「海外のレフリーは日本のラグビーを理解
するのに時間がかかる」という内容の話をしていたことを思い出し、なるほど。
ジャパンスタイルの側面なのかなと。
グラウンドを後にする主審へ送られた拍手。変わって主審を務めることになった
フランソワ・フェルズマンさんに送られた拍手。「ありがとうございました」「頑張って」
という風、スタジアムの空気が一体となった瞬間、ああラグビーって素敵な
スポーツだと、改めて感じました。
@マッチオフィシャルの皆様。お疲れ様でした!
(オレンジとブルーの組み合わせ、カッコイイです)

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コメント

  1. 頑丈 より:

    お出でになっていたとは知りませんでした
    ぜひお会いしてお話ししたかったです
    残念
    (T_T)

  2. なっち より:

    残念ながらテレビ観戦でしたけれども、このシーンにはビックリしました。
    解説の方々が「レフリーに送られる拍手はなかなか少ない」
    とのコメントも。
    確かにレフリーは注目される事がなく(それでよいのですが)
    こうして拍手があっただけでも私には観客の方の心が伝わってきてホッとしました。
    骨折との報道にまたまたびっくりですが、早く回復される事を祈るばかりですね。

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