初キャップ、笑顔のふたり

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16日、瑞穂ラグビー場にておこなわれた、日本代表対アメリカ代表のテストマッチで、
初キャップを獲得したのが、ヤマハジュビロの冨岡選手と松下選手。
嬉しい初キャップは、80分間のフル出場と勝利。おめでとうございます。
@選手入場
冨岡選手
「キックオフの笛の瞬間、一気に緊張がやってきました。思い切って100%プレーする
ことを心がけて試合に臨みました。ミスもありましたがポジティブに捉え
80分間出場できたことは嬉しいですね。仲間の応援も本当に心強く感謝しています。
22日の試合へ向け、100%で取り組んでいきます」
松下選手
「程よく緊張していましたが、勝ってよかったし記念の初キャップになりました。
最初からいつも通りのプレーをしようと思っていました。自分の持ち味を出せるよう、
次の試合へ向けがんばります」


試合終了後、多くの報道陣に囲まれていた両選手でしたが、特に、冨岡選手は
負傷交代等で追加召集されたメンバー。「彼をチョイスしたのは、経験とバランスを
考えたから。熊谷から続いたチャンスをゲットしたのは、彼自身力」、と前日練習で
話していたJK。熊谷からのラッキーボーイ、与えたチャンスを掴み、期待に応える力と
メンタルの強さを改めてすごいと思いました。
松下選手に関しては、試合後の会見で
「冷静沈着にプレーし、後方からペネトレイトの役割もしっかり果たしてくれた」とのコメント。
若く、初キャップのメンバー達が結果を残したことで、日本には良い選手がいることを
証明でき、選手層の厚さを感じたと話ながらも、まだ修正をしていく必要はあるというJK。
第1戦の勝利を証明するために、重要な22日の第2戦。
それぞれの持ち味をアピールし、再びメンバー入りのチャンスをゲットし
100%のプレーを見せてほしいと願っています。

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