難波選手の心

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今シーズンの開幕戦、ヤマハスタジアムで突撃。そして今回17日の花園。
憧れて尊敬している難波英樹選手(トヨタ)へのアタック。改めて存在の大きさ、
そして心の温かさを感じました。


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「前半はトヨタらしい、いいテンポでゲームができましたが、サントリーが上手でした。
ゴール前へ攻め込み、シンビンで相手のひとり少ない時間帯に流れがきたはずでしたが、
トライまでいけませんでした。あそこは痛かったし、僕のゲームマネジメントとしても、
反省すべき点はあります。流れの中で、相手に簡単に取られたところも多く、トライへ
持っていく力が、まだまだ足りなかったということですね。ただトヨタも、この試合へ向け
セットプレー、特にスクラムやラインアウトはしっかり修正できていました。
@サントリー戦 前半(17日、花園)
岩本とのコンビは、これまでの試合や普段の練習もやっているので、違和感は全く
ありませんでした。逆に、僕があいつのいいところを引き出せてやれず申し訳ないと。
もちろん結果が大切です。とはいえ、僕はグラウンドでやってて楽しいラグビー、ファンの
方々が見ていて楽しいラグビーをやりたいと思っています。
@サントリー戦 前半(17日、花園)
次は日本選手権。いい意味でサントリーにリベンジをしたい。それには決勝まで
いかないとね。とにかく、この先は負けたら終わり。その気持ちで、一戦一戦を
しっかり戦いトヨタの力を出せるよう、これからもやっていきたいと思います。
そして、見ていて楽しいラグビーをしたい。まだまだ応援、よろしくお願いします!」
難波選手、ありがとうございました。
@サントリー戦 ノーサイド(17日、花園)
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「やっていて楽しい、見ていて楽しいラグビーをしたい」、この言葉をお聞きした時、
胸が熱くなる感動を受けました。この日、ピッチサイドから見た難波選手のプレー。
熱を発するタックルやアタック。その熱は、見ている側にも伝わったのでは。
実際に、私はその熱を感じ、ホロリと涙がこぼれ、それを実感しました。気持ちを
感じさせるプレーヤー、難波英樹選手。その心を感じに、是非スタジアムへ足を
運んでいただけたら、嬉しいなと思います。
トヨタ自動車ヴェルブリッツ、次の試合は日本選手権2回戦、3月1日@秩父宮です。

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