14日、近鉄花園ラグビー場の三洋電機ワイルドナイツ対九州電力戦後、目に入った応援幕。
今年の三洋電機ワイルドナイツの背番号9のジャージを身につけ、アグレッシブな
プレーとともに、チームの勝利に貢献しているのが、スクラムハーフ、田中史朗選手です。
私が初めて田中選手を見たのは、彼が京産大1年、大学選手権の1回戦でした。
あれから、5年。トップリーグの舞台で活躍する田中選手を、目の前で見ることができ、
すごいな、そして嬉しい気持ちになりました。宮本監督に、田中選手の活躍を聞いたところ、
「彼が、自分で掴んだポジションですから」と。
花園の試合後、勝利、そして応援に笑顔で手を振る田中選手。これから、進む道は
まだまだ厳しいと思いますが、頑張って欲しいと願っています。