「トンガ代表のコーチを務めたことがある、アダム・リーチの経験のみならず、
8週間という長い合宿において、トンガ戦に向けマーティン・ヒューメが課した
フィットネスを行い、実際にそれが試合の中で上回った」
ジャパンをサポートするコーチ陣に対し賞賛のコメントを残した、ジョン・カーワン
日本代表ヘッドコーチ。チームの勝利には、こうした多くのスタッフの力が加わって
います。
チームの勝利は、グラウンドでプレーする選手達だけでは成しえないはず。
共に練習を続ける仲間の思い、見守るファンの願い。小さなカケラだけど、
集まれば大きなチカラとなる。
＠大西将太郎選手（ユアテックスタジアムにて）
「調子、いいです。頑張ります」と、話す大西選手。ＪＫは、ひとつのポジションに
２人の選手を当て、お互いを競わせていると言う。その中において、
練習であろうと、試合であろうとひたむきにプレーする大西選手の存在は、
チームの精神的な柱。
合宿メンバーのＣＴＢ１３今村選手は無口なイメージ。ところが、大西選手の
存在と影響もあってか、よく話すようになり試合の中でもコーチング等の指示を
出す姿を見るようになったと聞きました。
もちろん、出場する為にそれ相応の努力をし選手達はポジションを掴む。
スポットライトの当たる舞台で輝くプレーを見せる。その中で、輝く光が強ければ
強いほど、そのカゲも色濃いはず。光があればカゲがある。逆に言えば、カゲが
あるから光もある。お互いを支え合う結束の強さは、ジャパンの輝きの強さ。
週末、日本代表は、国立競技場にてフィジー代表と対戦します。
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＜IRB Junior World Championship 2008＞
Tonga代表と順位決定トーナメントの初戦を戦ったJapan。結果は、×5-17。
最終戦は、現地時間21日19時キックオフ、USA代表と15位－16位決定戦。
また、日本ラグビーフットボール協会ＨＰより発表があったよう平林泰三さんが、
ファイナルデイにレフリーとして残っています。
「最後までレフリーが出来る事で喜んでいます！」と、嬉しい声も。
Japan、そして平林さん。ともに世界の舞台で活躍する姿を応援しています。
