１８日、日本ラグビーフットボール協会より「２００８年度日本代表スコッド」が発表
されました。
東海地区をホームに持つ、ヤマハ発動機ジュビロから４選手、トヨタ自動車ヴェルブリッツ
からは９選手が選ばれました。
＜ヤマハ発動機ジュビロ＞
・ＦＬ６：木曽一選手（２９歳、３１ｃａｐ）
・ＳＨ：矢富勇毅選手（２３歳、９ｃａｐ）
・ＳＨ：佐藤貴志選手（２６歳、－）
・ＣＴＢ：大西将太郎選手（２９歳、２８ｃａｐ）
＜トヨタ自動車ヴェルブリッツ＞
・ＰＲ１：中村嘉樹選手（２４歳、－）
・ＰＲ３：中野真二選手（２７歳、－）
・ＬＯ４：谷口智昭選手（２５歳、３ｃａｐ）
・ＬＯ５：北川俊澄選手（２７歳、６ｃａｐ）
・ＦＬ６：菊谷 崇選手（２７歳、１０ｃａｐ）
・ＦＬ６：中山義孝選手（２５歳、－）
・ＳＯ：正面健司選手（２４歳、２ｃａｐ）
・ＷＴＢ：遠藤幸佑選手（２７歳、１７ｃａｐ）
・ＦＢ：久住辰也選手（２６歳、２ｃａｐ）
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ヤマハ発動機ジュビロの佐藤選手。２００７年度は７人制日本代表へ選出。
そして２００８年度は１５人制日本代表へ初選出。
「めちゃくちゃ嬉しいです。小さい頃からの夢だったので、何としてもスコッドに残り、
桜のジャージで試合に出場したいと思います。７人制代表での経験もあるので、
海外での国際試合にいつ呼ばれても良いパフォーマンスができる自信はあります」
というコメントからも嬉しさが伝わってきます。
先日、その佐藤選手にシーズンが終わったインタビューをしてきたのですが、
印象に残った言葉のいくつかを。
「オフはいりません。今も気力は充実しているし、体の方は１週間も休めば
大丈夫。まだまだ若いですから」
「１年目から３年目まで、試合へ出してもらった経験が自信となって、今がある」と。
「僕、大学の最後はＣチームだったんですよ」
幾多の悔しさを努力と共に乗り越えてきた佐藤選手。その蕾が必ずサクラへと
花開きますように。これからも温かく見守っていきたいと思います。
＠１年目。さすがに若い…
＠今シーズン、１月５日の神戸戦
