国内8チームが参加し日本一を決める「第9回ウィルチェアーラグビー日本選手権」が、
2月22日から3日間の日程で開催されます。試合会場は千葉ポートアリーナ。
22日の15時30分から予選プール戦をおこない、23日は終日。そして24日が
順位決定戦、決勝戦となります。
@大会ポスター
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<試合日程>
22日:予選プール戦
・15時30分~
・17時00分~
23日:予選プール戦(時間は、前の試合の終了時刻によって変更となる場合もあります)
・9時20分~
・10時50分~
・12時20分~
・14時50分~
・16時30分~
・17時00分~
24日:順位決定戦
・9時20分~
・10時50分~
・決勝戦 12時20分~
詳細は、日本ウィルチェアーラグビー連盟ホームページをご確認ください。
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ウィルチェアーラグビー(車いすラグビー)とは?
「ウィルチェアーラグビーは、四肢麻痺者等(頸髄損傷や四肢の切断、脳性麻痺等で四肢に
障害を持つ者)が、チーム・スポーツをする機会を得るために1977年にカナダで考案され、
欧米では広く普及している車いすによる国際的なスポーツです」
(日本ウィルチェアーラグビー連盟ホームページより抜粋)
車いすバスケットと違う点は、車いす同士による正当な接触が認められているため、
お互いがガシャンとぶつかる音はものすごい迫力で、お腹の底にズシンと響きます。
ラグビーにおけるタックルのようなコンタクトプレーがある、あとはボールを保持し
ゴールラインを通過することで”ラグビー”という名前が使われているとも聞きました。
試合時間は、8分が4ピリオド。途中休憩は1分・5分・1分。8分なんてあっという間と
思いがちですが、そこにはコンマ何秒が勝負の行方を決める、プレーヤーだけではなく
ベンチサポート、レフリーや観客を含めた多くの熱いシーンを見ることができます。
昨冬に公開されたドキュメンタリー映画「マーダーボール」で、名前を競技の存在を
知ったという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。日本は世界ランキング現在第6位。
そして代表チームは、今年開催される北京パラリンピックの出場権を獲得しています。
私は前回大会でTO(テーブルオフィシャル)の初級ワッペンをいただき、決勝戦の
スコアを担当させていただきました。今年もTOとして参加します。
入場は無料です。どうぞ選手達の熱いプレーを観戦に足を運んでいただければ、
嬉しいなと思います。
というわけで、この3日間は缶詰になりますのでブログの更新はお休みかなと。
楕円のラグビー、23日の日本選手権一回戦、24日のマイクロソフトカップ決勝は
いけませんが、どちらの試合会場でも熱戦が繰り広げられること、期待しています。