小出しの菅平日記(微笑)。
2泊3日の菅平、8月13日の午後は、東海大仰星対大分舞鶴の試合を観戦に。
大きな大会で、またテレビでしかなかなか見る機会がない高校の様子を
ライブで観戦できる、菅平ならではの楽しみにワクワク。
始まった時は、ポツポツだった雨もあっという間に豪雨、そして強風。
気温、体感温度が急降下、あまりの寒さに我慢できず、チームテントへ避難・・・・・・。
東海大仰星の皆様。本当にありがとうございました。
激しく降り続く雨の中のゲームは、足元・手元が滑りやすく、ハンドリングエラーも
多くなると予想するものの、それを感じさせなかったのが東海大仰星のプレー。
圧巻に感じたのはコンタクトプレーに迷いのないこと。力強く当たる様子に、
言葉ではなく、心へ訴えかけてくる何かがある。そんな印象を強く受けました。
@最後まで走り続けた先にある未来
豪雨の中、プレーを続ける選手達を支える力って?。
本人が積み上げてきた努力、試合に出場し得た経験や仲間との絆。
その力は大きいはず。でも、雨の中で同じようにグラウンドに立ち、その様子を
見守る監督やコーチの力、そして、無事や成長を願うご家族の愛情。
それが、何より力の源ではないかと。
菅平の豪雨の中、そして仕事をされながら、ご自宅にいながら、頑張れと願う心。
多くの力に支えられながら、それぞれの選手が歩む道。
この夏の菅平を経た東海大仰星、そして大分舞鶴のみんなが、秋を過ごすにつれ、
一回りも二回りも大きくなっていくであろう姿に次は、いつ会えるかな。
再会を楽しみにしながら、その活躍を見守っていければと思います。