20日(土)、トップリーグ第10節のヤマハ対IBM戦がヤマハスタジアムにておこなわれました。
11月末、再開戦となった東芝との試合もそうでしたが、日の当たるところは
ポカポカと暖かかったですねー。防寒ばっちりに着こんでいきましたが、
逆に暑い?ぐらい。はい、試合も熱かったです。
<試合結果@20日ヤマハスタジアム>
ヤマハ発動機ジュビロ 46-10 IBMビッグブルー(前半:20-10)
@MOM、ヤマハジュビロのマレ・サウ選手
@試合後コメント
ヤマハ発動機ジュビロ 堀川監督
「今年最後のヤマハスタジアムに来ていただいたファン、会社であるヤマハ発動機の
皆様に感謝申し上げます。連敗中のホームゲームが今年最後の試合ということで
何としても勝って終わりたく、まず勝つことができ嬉しく思います。試合内容は
先週に引き続き、フィジカル的なブレイクダウンの部分を支配することにフォーカスを
あて準備してきました。1週間の練習結果が、ホームのグラウンドで出せたことは
自信となり、次へ向けステップアップできるゲームでした。今、チームは上向きで
非常にいい状態なので、残り3戦のまずサニックス戦へ向け、ひとつひとつ準備を
していきたいです」
ヤマハ発動機ジュビロ 山村亮キャプテン
「ホームのヤマハスタジアムはここ数試合、なかなか勝てませんでしたが、
今日はたくさん来ていただいたファンの前で、内容もよく非常にいい勝ち方ができ
嬉しく思います。1トライ取られましたが、修正してきたディフェンスが機能しました。
次のサニックス戦に向け、今日の試合をスタートとし、また練習を積み重ねていきます。
ありがとうございました」
日本IBMビッグブルー 安藤裕樹ヘッドコーチ
「まず、ヤマハのホームで多くのお客様に来ていただき、いい天候の中でラグビーが
できたことを感謝したいです。チームは前節までに三洋、クボタと対戦し負けが
込んでいたにも関わらずチーム力は向上していた状態で、今週勝つと試合に臨みました。
今日は、キャプテンの言ったことが象徴かもしれませんが、もう少し自分達のラグビーを
出せばという感じでもあり、非常に残念な結果です。残り3試合、年明けすぐ試合が
ありますので、もう一度しっかり立て直し、見ていただいた方々にトップリーグとして
恥じない試合をやっていきたいと思います」
日本IBMビッグブルー 高忠伸キャプテン
「ヤマハさんの方がチームとして成熟していた。敗因はそれだけです」
ヤマハのリザーブに名を連ねていた、ワイサキ・ソトゥトゥ選手(38)。後半29分に
ピッチへ登場。いやー、プレーのひとつひとつが沸きますねー。見ているほうも
つい、力が入ったり。まだ、いけるーと改めて実感しました。