22日、ヤマハ大久保グラウンドにて、東海地区サテライトリーグのヤマハ対ホンダ戦が
おこなわれました。
3連休の初日、晴天の中でおこなわれた試合は、来週末に再開するトップリーグ
後半戦を見据えたヤマハと、リーグ戦を全勝の1位で終了、順位決定戦への
調整をはかるホンダ、それぞれに課題を持ちながら激しい接点の攻防が
繰り広げられました。
<試合結果>
ヤマハ発動機ジュビロ 45-19 ホンダヒート(前半:17-9)
@先制トライの起点となるマッコイド選手の突破
ホンダボールのキックオフで始まった前半、先制トライはヤマハ。
4分、マッコイド選手の突破からパスを受けたサウ選手が中央へ
飛び込みトライ。
ホンダは敵陣で攻撃を続けるものの、ディフェンスを課題とし試合に臨んだ
ヤマハの壁を打ち破れず。しかし、14分にトライ、7-7と振り出しに。
敵陣より自陣でプレーする時間の長かったヤマハは20分、背後に上げられたキックを
キャッチし、トーマス選手が自ら持ち込み左隅にトライ。その後は自陣を背にしながらも、
粘りのディフェンスでゴールラインを死守し、逆に40分。中島選手のゴロキックに
反応した永本選手がインゴールでボール押さえトライ。17-7でハーフタイムへ。
@佐藤選手のリスタートがチャンスに
後半、注目の選手は第3節近鉄戦以来の復帰を果たした三角選手。
その三角選手が期待に応える活躍。5分、八木下選手のサポートから見事に飛び出し、
中央へトライ。6分には五郎丸選手の突破から永本選手、11分に津高選手がトライ。
その後はホンダが2本返すも、終了間際に八木選手がトライし、45-19でノーサイド。
@お帰りなさい、三角選手
試合後、ヤマハの堀川監督は、
「東芝戦に向けいい準備ができた試合。11月はディフェンスにフォーカスを当てて
いたので、やってきたことがグラウンドで出せたことは次に繋がります」
と、課題に上げていたディフェンス面で手ごたえを感じた様子。
ウィンドマンスで休止されていたトップリーグは11月末から再開。楽しみになってきました。