ベスト8を目指して@高校ラグビー愛知県大会

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「第88回全国高等学校ラグビーフットボール大会愛知県大会」が再開。
ベスト8入りをかけた試合のうち、旭野高校グラウンドにて4試合、
名古屋学院大学グラウンドにて2試合おこなわれました。残る2試合は
明日26日、豊川高校グラウンドにておこなわれます。


私が足を運んだのは旭野高校グラウンドでしたが、その旭野高校が試合をおこなうこと、
そしてシード校の登場もあり、多くのファンが見守る中、見ごたえのある試合が
繰り広げられました。
会場でお会いした皆様、そして補助役員として試合を支えていただいた、
旭野高校ラグビー部の皆様。お世話になりました。ありがとうございました。
<試合結果>
旭野 46-0 春日井(前半:10-0)
春日井の気迫溢れるディフェンスの壁を前に、なかなかゴールラインを
割ることができなかった旭野でしたが、後半はリズムを掴み、継続しながら
トライを重ね、46-0でノーサイド。敗れた春日井、トライを上げることはできません
でしたが、「負ければ終わり」という気迫のこもったプレーは心に響きました。
締まった試合からはまたひとつ、ラグビーのひたむきさを教えていただきました。
両校に感謝申し上げます。
愛知 12-45 春日丘(前半:5-45)
春の県総体準優勝、シード校の春日丘が登場。前半、フォワード、バックスが
一体となった攻撃で、愛知のディフェンスを破りトライを重ね大きくリード。
しかし、後半はノートライ。逆に終了間際、愛知が攻撃を継続しトライ。
技術も大切、でも最後の最後まであきらめない気持ちが大切だということを
感じた一戦でした。勝った春日丘はこの経験を活かしてくれる心の強さを
もっているはず。次戦、期待しています。
栄徳 88-0 一宮(前半:57-0)
栄徳の機動力あるフォワードがゲインを切るなどし、トライを積み重ね勝利を手中に。
私が持つ栄徳の印象は「弾丸」。ひたむきに真っ直ぐ突き進す姿はカッコイイです。
名古屋 67-0 東山工(前半:33-0)
接点での激しい攻防が繰り広げられた両チームの対戦。東山工の粘りある
ディフェンスに対し、名古屋のフォワードは縦に突進しチャンスを作り、
そこから出たボールを走力のあるバックス陣が走りきってトライを重ねながら、
リードを広げる。春日丘もそうでしたが、たぶん。名古屋もニュージャージ。
これから先、共に戦っていくジャージに刻まれる戦跡。初戦の勝利、まずは
おめでとうございます。
花園への道、高校生のひたむきな秋。明日にはベスト8が出揃います。

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