セブンズの季節がやってきた

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サクラの蕾とともに、今年もセブンズの季節が到来。
今週水曜の27日、2008年度7人制スコッドが発表されました。
日本ラグビーフットボール協会発表「2008年度7人制日本代表スコッド」
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・築城昌拓(コカ・コーラ)
・山本秀文(NEC)
・シュウペリ・ロコツイ(リコー)
・岩本健一朗(トヨタ自動車)
<HO>
・山本英児(九州電力)
・竹山浩史(IBM)
・山本紘史(明治大学)
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・桑水流裕策(福大4年)
・シオネ・タビカビり・バツベイ(拓殖大4年)
・マイケル・リーチ(東海大1年)
<SWP>
・鈴木貴士(セコム)
・金喆元(近鉄)
・成田秀悦(サントリー)
<SO>
・小吹祐介(リコー)
<CTB>
・吉田大樹(東芝)
・横山伸一(拓殖大4年)
・松下馨(ヤマハ発動機)
・ミフィポセチ・パエア(埼工大1年)
<WTB>
・横山健一(拓殖大3年)
・山田章仁(慶大4年)
・宇薄岳央(同大4年)
・水野弘貴(トヨタ自動車)
・徐吉嶺(ヤマハ発動機)
・首藤甲子郎(NEC)


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@昨シーズン、辰巳の森セレクション
(ジャージを日干し中……)
ヤマハ発動機ジュビロからは、松下馨選手と徐吉嶺選手が選出。ふたりとも
初スコッド入り。おめでとうございます。
松下選手の声
「とにかくびっくりしました。7人制はスピードとスタミナが必要です。1対1で
フィジカル・メンタル共に負けないよう準備していきます。日本代表としての
国際試合は今まで経験にありません。まだノミネートの段階ですが、最終メンバーに
残って試合に出場し、勝ってきたい思います。相手が誰であろうと自信を持って
戦ってきます。応援よろしくお願いいたします」
徐吉嶺選手の声
「驚きましたが、素直に嬉しかったです。トップリーグとはまた違った緊張感の中で、
持ち味のスピードを生かして挑戦し、チームに貢献していきたいです。とにかく、
ノミネートされたからには一生懸命戦ってきます」
スタッフ陣の発表では、セコムラガッツ在籍の岩渕選手が国内合宿をサポート。
7人制は、人数が少ない分だけチームとしての結束を非常に強く感じます。
小吹選手、山本(英)選手、吉田選手や築城選手など、おなじみのメンバーも
数多く顔をそろえているので、スコッドに選出された名前を見ながら、ひとり
ニヤニヤしたりと。
もっと多くの大会に出場して欲しいという声も聞いたりしますが、ワールドシリーズは
招待制。黙っていても呼ばれる、というものではなく結果を残すこと
(ポイントを取る)が重要になってきます。
セレクション合宿、そして3月末の香港セブンズへ。今年も、いや今年こそは
蕾がひらきますようにと、応援しています。
(IRBのサイトを見ていたら、オフィシャルにジュリアン・プリチャード氏の
名前を発見。すごいな~)
@昨シーズン、エアロビセンターにて。左から山本選手(九電)、
いつも中央は築城選手(コーラ)、右は桑水流選手(福大4年)。
皆さん、今年も元気一発、頑張ってください!

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