大学選手権の2回戦がおこなわれた瑞穂ラグビー場。メインスタンドは両脇まで
埋まるほど。バックスタンドにも多くの観客。大学ラグビーへの熱、そして母校への愛情を
ひしひしと感じました。第2試合へ登場した法政大と関西学院大。愛知県は
関西協会管轄、意外と関西からは近いので(新幹線で1時間弱でしょうか)、
スタンドは関西学院大への声援、大きかったですね。
☆試合結果☆
<第二試合:法政大学対関西学院大学>
法政大学 44-12 関西学院大学(前半:10-7)
共同会見
駒井監督@法政大学
「2回戦、対戦相手は関西1位ということで気を引き締めて試合へ臨みました。
向こうがやってくると予測したことに対策はしていました。前半は、緊張と
風下の影響もありましたが、後半は風が変わりましたので、エリアを取り、
敵陣でプレーできました。今日のミッションは“タックル”。ある程度できましたが、
まだ甘いところがあります。4日間で修正したい」
有田主将@法政大学
「僕達の目標は国立の準決勝ではなく頂点。今日、勝てたことは嬉しいですが
通過点。気を引き締め、精度を上げこの点差を埋めていくことが課題です」
牟田監督@関西学院大学
「FWで優位に立てれば勝機ありと思っていましたが、相手バックスのテンポに
翻弄され、またブレイクダウンでも負けていました。でも、ここまでよく来れたし、
本当に良くやったと思います」
室屋主将@関西学院大学
「相手が何倍も上、その差が結果に出ました。技術面では負けましたが、
気持ちは負けていません」
@関西学院大、前半11分。トライの片岡選手(左端)に集まる仲間
@見事、後半4分。ゴール前10M付近より自ら走りきってトライをあげた
PR3鎌田選手(中央)