西陵高校、2回戦を突破

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「第88回全国高等学校ラグビーフットボール大会」、3日目の30日はシード校が登場し、
2回戦の16試合がおこなわれました。
愛知県代表の西陵高校は、1回戦で山形中央(山形)を破った、関西(岡山)と対戦。
9:30キックオフの、花園第2グラウンドには愛知県の各校が応援にかけつけ、
賑わいを見せていました。


<試合結果>
西陵 83-0 関西(前半:45-0、後半:38-0)
前半7分、出血一時交代の西陵、田村選手がインゴールへ飛び込みトライ。
「早い時間でトライを取れたことがよかった」と、西陵の山田監督も振り返ったよう、
バックス陣はSO渡邊選手のゲームコントロール、FB羽野選手の安定したキックを
軸にグラウンドを広く大きく使う展開、フォワードはNo8藤井選手を中心とし、
密集においても相手ボールを奪うなどアグレッシブなプレーを披露。前半に7トライ、
後半は6トライの合計13トライをあげ、相手には得点を与えず完封での勝利。
@ゴール前のアタック
「ケガ人なく、順調にきている。山形中央さんに勝ち2回戦へ進出してきた関西さんに対し、
トライを多く取れ勝ったことは良かったです。ただ、愛知県代表としては、
もっと取らなければいけない試合でした」と、試合後の山田監督。
「年末年始をみんなで共有できるのは、出場校の中で16チームだけ。これは、
本当に幸せなこと」と、指導者として初めての年越しに笑顔を見せていました。
開始10分ぐらいは、緊張しているのかと見ていましたがトライをあげてからは、
選手達に笑顔も見られるようになり、一安心。最後まで気を緩めることなく、
相手を無得点に抑えての勝利。ディフェンスの自信を次戦に繋げて欲しいと願っています。
年越しそば、年越しうどん、の話が報道陣の方からでて、ふむふむ。
ゲンをかついで?、粘り腰(越し?)のうどんで年越しをしようかな、なんて(微笑)。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*