後輩達に託す心

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各県を代表する高校が集結する「第88回全国高等学校ラグビーフットボール大会」。
代表するだけあって、今大会にかける思いは熱く、その一端に触れれば
心に残る数多くのシーンを目にします。
27日の1回戦で、四日市農芸(三重)を破った荻商工(山口)は、30日に、
大阪桐蔭(大阪)と対戦。残念ながら、次へ進むことはできませんでした。
試合後、ロッカーまでの帰り道。
「来年も、花園へ行ってくれ。来年は絶対勝てよ。あとな、3年間ありがとう」と、
仲間の肩を抱きながら、そう話していた一人の選手。
言葉を受け取った後輩達に心は引き継がれていく。
心の積み重ねが伝統へと繋がり、これが強さにも繋がっていくのかなと感じながら、
胸がジーンと熱くなりました。
@次に繋がる一歩(大阪桐蔭対荻商工)

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