5月2日、Hong Kong Football Club Groundにておこなわれる、A5N第2戦、
香港代表対日本代表戦(キックオフは現地時間16時、日本時間は17時)。
日本代表出場予定メンバーが発表されています。
日本ラグビーフットボール協会ホームページ
【HSBC asian5nations 香港代表対日本代表@16時キックオフ】
日本代表出場予定メンバー
PR1川俣直樹(三洋)、HO2金井健雄(サントリー)、PR3畠山健介(サントリー)
LO4大野均(東芝)、LO5北川勇次(三洋)、FL6マイケル・リーチ(東海大3年)
FL7中山義孝(トヨタ)、No8菊谷崇(トヨタ)、SH9田中史朗(三洋)、
SO10大田尾竜彦(ヤマハ)、WTB11小野澤宏時(サントリー)、
CTB12ライアン・ニコラス(サントリー)、CTB13平浩二(サントリー)、
WTB14吉田大樹(東芝)、FB15ジャック・タラント(日本協会)
R:16安江祥光(神戸)、17山下裕史(神戸)、18ルーク・トンプソン(近鉄)
19フィリップ・オライリー(横河)、20吉田朋生(東芝)、21ショーン・ウェブ(コーラ)
22五郎丸歩(ヤマハ)
ジョン・カーワンヘッドコーチのコメント
「我々は、これからまだのびていく必要がある。先日のカザフスタン戦からも
50%チーム力がアップできる。新しく取り組んでいるシステム等も、練習を
重ねるにつれて自分たちのものになってきている。香港戦へ出場する選手たちは、
積極的にチャレンジして、アピールして欲しい」
@C.JRFU (第1戦、カザフスタン戦の試合後より)
キャプテンを務める菊谷選手に、カザフスタン戦後、少しお話を聞きしました。
第1戦ということもあって、まあまあとは言っていましたが、納得できない部分も
多々。チームに波があり、ゲームコントロールを含め、試合のテンポを上げることが
できず、加えてミスも多かったと。次の試合は、ここをしっかり修正して
臨みたいと、引き締まった表情で語っていました。チームの雰囲気は、
選手個々が、チームを盛り上げようとしている空気、一体感をキャプテンの
菊谷選手自身がひしひしと感じているよう。技術だけではなく、メンタルに
おいても高いレベルを見せる日本代表。この勢いを継続しつつ、全力ラグビーで
頑張って欲しいなと願っています。
第1戦で先発出場の矢富選手、五郎丸選手、後半30分から出場の大田尾選手に
試合後、お聞きしたコメントです。
@矢富選手
「代表として、久々のプレーは楽しかったです。相手もあることですが、
試合の中で、自分としてはもっといろいろできると思っています。出場することが
経験となり自分の成長、そしてヤマハの成長へと繋がるので、今日以上のことが
次の試合においてできるよう、やっていきたいです」
@五郎丸選手
「80分間、日本代表という高いレベルでプレーし、楽しかったです。天候の影響を
考え、確実なプレーを心がけ試合に臨みました。初トライについては嬉しさ
というより、フォワードが非常に頑張っていたので、トライするのはバックスとして
当たり前、という思いです。日本代表で結果を出し、そこで得たものをヤマハへ
持ち帰ります。これからも応援、よろしくお願いします」
@大田尾選手
「今日の出場は無いかも、と思っていました(微笑)。グラウンドに出たときは、
嬉しかったし楽しかったですね。周りをいかす、スペースを使うこともでき
充実した10分間でした。ここで得たことは必ずヤマハのためになると思うので、
いろいろなことを習得してチームに持ち帰りたいです。頑張ってきます」
@C.JRFU 後半、アップ中の大田尾選手(4月25日、カザフスタン戦)