U18東海選抜

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夏の頂点へ、ということで28日から菅平高原にて開催された
「KOBELCO CUP2009 第5回全国高校合同チームラグビー大会」。
東海4県(愛知、岐阜、三重、静岡)から選抜されたU18東海は予選リーグを2勝、
1位グループのカップへ駒を進め、決勝リーグではU18九州代表を撃破。
最終ゲームで対戦したU18近畿選抜には勝てませんでしたが、それぞれが
持つ力を十分に発揮したのではと感じています。
U18東海選抜を率いて2年目となる、宮田先生(明和@愛知)に、試合後アタック。
チーム、選手らの成長をお聞きしました。


「最後のU18近畿代表には力負けをしましたが、チーム内の雰囲気が非常に
よかったと感じました。普段の彼らをほとんど知ならいこともあり大会期間中は、
非常に新鮮な気持ちだったし何より、僕らスタッフの言うことを、貪欲に聞いて
くれた、そのことが日ごと目に見えてわかり、本当に楽しかったですね。
東海初のカップ進出を果たしたよう、しっかりと結果もついてきた。立派だったと思います」
宮田先生、ありがとうござました。
@対九州選抜戦
そしーて、チームの主将、児島誠幸選手(名古屋西@愛知)にもアタック。
「コンバインドチームはぎくしゃくしがちな雰囲気がありますけど、今回は、
みんなの仲が良くて、時間が経つにつれて結束が強くなったチームでした。
予選リーグを1位で通過して、最終日の1戦目で九州代表を倒し、優勝まであと
一歩のところまできました。でも最後、負けてしまいましたが、メンバーに
2年生がいるので、この悔しさを来年のチームに繋げてもらいたいと思います。
僕自身、自分のチームですらキャプテン、という大役なんてやったことがなく
正直言えば不安はありました。でも、本当にみんなの仲がよく、いろいろなところで
支えてくれた。キャプテンらしいキャプテンじゃなかったけど、周りのみんなには
感謝したい。この経験を活かし、チームに帰って花園予選を目指します。
ありがとうございました」
児島選手、ありがとうございました。
@対近畿代表戦
今回のチームは、3月下旬の10人制東海大会や、特に愛知県内において
所属チームにの活躍を見ていたこともあって、個人的には非常に楽しみでした。
予選リーグを1位で通過、の結果を目にした時、それはもう嬉しくて嬉しくて、
小躍り状態(微笑)。
最終日、ようやく試合を見ることができ、ひとつずつ勝ちを積み重ねることで、
こんなにも結束が強くなるんだ、というのを目の当たりにしたし、特にタックル。
くらいつく姿勢、気持ちに短い大会期間中での成長を感じました。
試合後、キャプテンの児島選手がみんなを代表してスタッフ陣に挨拶。
「指導してくれてありがとうございました」と。真っ赤な目、言葉が詰まる光景に、
ジーン。2年生の時から見てきましたが、何だか今日はカッコいいぞと。
記念撮影も済み、どこからともなく「胴上げだー」の掛け声とともに、みんなが
宮田先生や杉本先生に向かいタックル(微笑)。照れながら宙を舞う光景が、
このチームの成長と結束の証、そう感じました。(ちなみに。この胴上げで
宮田先生の携帯電話が落下。しかしながら無事だった様子。二木先生の
胴上げは来年に持ち越し?)
U18合同チームの素敵さ。ここにあり、そう感じた大会に感謝。また来年、
楽しみにしたいです。
@「タックル、タックル、タックル!」

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