40STRONG!(強さは一体感から)

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明日8月6日から北見合宿が始まるヤマハ発動機ジュビロ。合宿前、
最後の大久保グラウンドで行われた練習にレッツゴー。
遠征を控えたこともあってか、スタッフを含めメンバーを4チームにわけたサッカーで
体をほぐしながら、セットプレーのあわせや7日(金)におこなわれるサントリー戦に
向けた調整をおこなっていました。
7月に入り、春からチームを離れていた日本代表選手が合流。また6月末に契約を
結んだジョシュア・レヴィ選手も来日。それにあわせるかのよう、今シーズンの
スローガンが発表。「40STRONG!(強さは一体感から)」→STRONGの後の「!」は
必須とのこと(微笑)。こういうのを見ると、いよいよ今シーズンの開幕が
近づいてきた、なんて感じたり。
そのスローガンに込めた思いなど、合宿に向けた意気込みなどを、
ケビン・シューラー監督にアタック。


「北見合宿が始まってすぐ、サントリーと対戦。ここでは強い相手に対し、
コリジョン(衝突)がどれだけしっかりコントロールできるか。トップリーグ屈指の
スクラムに対し、ヤマハがこの春にどれだけ成長したのかを見せれるか、
そしてアタックパターンの確認。この3つをキーにしています。
サントリー戦を含めた北見合宿に向け、今週おこなった3日間の短期合宿で
掲げたテーマは、どれだけファイトできるかはもちろんのこと、時間で表せば
5秒という緊急性、ここで何をすべきか。例えばオフザボール時の動きを高めるなどね。
そしてそれらを早く決め実行する。決断したことを100%の力で、自分を
信じてやる。これは、春に出た課題でもあります。
あとはキッキングコーチ(Daryl Halligan、1991~2000、Rugby leagueにて活躍)
の指導を受けました。キックのひとつが勝敗や得点に繋がる重要性を認識し、
点数が欲しいとき、トライだけではなく、2点や3点の積み重ねが試合を左右するよう、
ゲームの中でバランスを取ること。イコール、チームの中でキックの価値を上げる
といった、技術を含め、メンタルにおけるレベルアップにも力を入れました。
新加入のジョシュア・レヴィは、インパクトのある突破を武器にしながら、
彼が持つ経験をチームの中で活かしていきたい。
チームスローガンの「40STRONG!(強さは一体感から)」。これには3つの
メッセージがあります。ひとつは今年、少数精鋭でシーズンを戦いますが、
人数の少なさを言い訳にしない。ふたつめは、チーム内へ向けたものですが、
ひとりひとりが強くなること。みっつめは、40人の強さ、ヤマハの一体感を出すこと。
一体感というのは、ヤマハが代々培ってきた伝統。これを前面に出していきたい。
そういうメッセージがこめられています。
我々はやるべきことをシンプルに打ち出し、それを選手らが考えグラウンドで
結果を出す。スキルは非常に高いものがあります。だからラグビーを100%でやる。
これが大事であり、合宿に向けた意気込みです」
ケビン・シューラー監督、ありがとうございました。
@監督と主将
6日に北見へ向け出発。北見、網走では4試合が予定されています。
【試合予定@ヤマハ】
8月6日 対サントリー(網走)
8月9日 対九州電力(北見)
8月11日 対コカ・コーラ(網走)
8月13日 対横河電機(北見)
そして。ヤマハの北海道出身選手といえば、笠原雄太選手。なにやら、
笠原選手による、北海道見所プレゼンテーションなるものが部内で行われ、
大好評だったとか。その内容に、なぜだか「熊と出会ったときの対処法」も
あったとか・・・・・・。いやはや、ビバ北海道。
開幕まで約1ヶ月。北の大地で過ごす時間が実り多きものでありますように。
そして。大きなケガなく無事に帰ってきますよう、流す汗にエールを送りたいです。
@元気で頑張ってこいよー(キャラ出てるよなー)

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