来週末から始まるラグビーの東海選抜大会。愛知県からAブロックへ出場する
三好高校の練習へお邪魔しました。チーム、選手、そしてグラウンドで声を
かけていただいた皆様、お世話になりました。ありがとうございました。
県大会後、実習で1週間ほど練習を離れていたこともあって、久しぶりに
体を張り、実戦感覚を掴んだ様子。ケガ人もなく、調整は順調とのことで一安心。
大会まであと1週間。充実した日々をすごして欲しいなーと。
@激しい密集
時折、叱咤激励が飛んでいましたけど、(きっと)それは深い愛情の裏返し。
みんなが「できる」力であり、ポテンシャルを持っているからこそ。
多くの愛情とともに成長するチームを、これからも見守っていきたいなと
思います。
日曜日も練習があるというので、OBとなった息子と名商大Gへ行ったら、ALL愛知の選考会の最中で、気合が入った試合が見られて面白かったです。
日も傾きかけた頃から、練習が始まりましたが、人工芝を荒らしちゃいけないということで、ゴールポストの外側で、三好と西陵のスクラム練習が始まりました。
「初めてじゃないかな、西陵とスクラム練習するのは・・・先生が頼み込んだかな」と見ていたら、押されっぱなしでぐるぐる回されっぱなし、西陵には歯が立ちません。
さすがに強いなぁ。
遠くから見ていると、途中でちょいちょい修正をしながら、1時間以上はやってましたかねぇ。
「だんだんいい勝負になってきたかな?」というところで時間切れ終了。
こりゃあ14日の東海選抜が楽しみだなあ。
帰りの車の中で「西陵とのスクラムの差はなに?」と聞いたら、「選手をしている時は分からないけど、OBとして近くで見てると分かる。力ではなくて技術の差。修正したらちょっとは良くなったでしょ。プロップにはロックには分からない世界があるのよ。」とのたまっておりました。
スクラムの中では何が行われているのでしょうか。
うーん深いなぁ
いつも応援に駆けつけて下さり、ありがとうございます。
西陵と三好がスクラム練習をする事は、ここ最近では初めてと言っても言い程の様です。
あの日の帰り道、いつもは元気な会話が飛び交う車中ですが、言葉数も少なく重苦しい雰囲気の中で部員達を駅まで送っていきました。
今までに見たことの無い部員の疲労顔に困惑してしまい、掛ける言葉を失ってしまった自分を反省しています。
東海大会を前に、怪我や部員達のモチベーションを心配しましたが、何とか声を掛け合い頑張れているようで安心しています。
西陵とのスクラム練習は とても良い勉強になったと思います。
疲労の中で それぞれが感じた事が沢山あったと思いますが、彼らは必ず自分達の力に変えてチーム力で進んでくれることと信じています。
力ではなく技術…繰り返す経験の中で、力一杯成長してほしいです。