壁を乗り越える夏

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今週から全体練習を再開したトヨタ自動車ヴェルブリッツ。七夕の7日、
午後の練習終了後、石井監督にアタック。
「約3週間ぶりの全体練習は、動ける選手とそうじゃない選手の差がはっきりと
見え、想定外というかまあ想定内というか(苦笑)。これは、今後のトレーニング
メニュー次第で変えていけると思います。あと今日、グラウンドに出ていたのが
35人。去年の今頃は25人ぐらいでしたから、この人数で練習ができるのが
本当に嬉しい」
それにしても1時間半余の練習で、グラウンドに一番響いていたのは石井監督の声。
喉がつぶれるのではと心配しましたが、これには訳があったようで。
@石井監督


「ミーティング等でやるべきことを選手らは、わかっているでしょうが今日の練習
で、それを真剣にやっているか、手を抜いているかという意識の差が見えました。
そこを変えて欲しいという思いがあり、積極的に声を出すようにしています。
上っ面の理解のまま、進んで欲しくはないですから」
@バックスリーダー、馬場選手
‐‐ では、どんな夏にしたいと思っていますか
石井監督
「今夏はひとりひとりが壁を乗り越える夏にしたいと思っています。特に、
自分で壁を作っている選手はその壁を、そして意識の面においても。
チームは若いメンバーが多く、壁を越えれば間違いなく成長が加速するだろうし、
それに期待したい。だから、今週はのどをからしてでも、選手にやる気を出させて
いきたいです」
@高卒から愚直なプレーでチームに貢献、PR山本選手
‐‐ 夏のテーマは
石井監督
「春から継続していますが、ひとつはディフェンスの整備。相手をノートライに
抑えることを春の目標としていましたが、最後のヤマハ戦の後半に、
取られすぎたし、ディフェンスの重要さというものを痛感しました。この先、
網走合宿前にキャノン、サニックスと、網走でトップリーグの上位チームと
対戦しますが、相手にひとつのトライも与えない、これにチャレンジしていきたいです」
@フォワードリーダー、後藤選手
‐‐ 石井監督が目指す「男らしいラグビー」とは
石井監督
「例えば決められたことをドライにプレーするような小手先だけのラグビーは
僕が思うに、女々しく見ていておもしろくない。それに対し、海外のスーパー14や
トライネーションズは、誰が見てもおもしろいと感じるはず。見ていただく方々が
単純に『トヨタのラグビーはおもしろい』と感じていただけるよう、体を当て、
激しく強くボールを動かす。そういった男らしいラグビーをしたいと思っているし、
うちの選手は、できる能力を十分持っていますから」
@難波選手、麻田選手
石井監督、ありがとうございました。
オフィシャルホームページに掲載された春の総括で目にした「男らしい
ラグビーを目指したい」の文字。今回、石井監督の話をお聞きして、なるほどと。
でもこの言葉こそ、石井監督自身のラグビーを表しているのかな、なんて。
トヨタ自動車ラグビー部オフィシャルサイト
@上野選手
ところでこの日見た石井監督は、日焼け真っ赤状態。休みの間、どこか
出かけられたのかと思いきや何と、今日一日で真っ赤になったそうです。
ちなみに、日焼け→赤くなる→赤くなる→赤くなるの繰り返しとのこと。
この夏の脱皮は何回でしょうか?(微笑)。
新人選手の元気な声、中堅の笑顔に、ベテランの若手に負けるもんかの気迫。
壁を乗り越えるトヨタの夏、応援しています。
@熱い夏を!
@おまけ。散髪した槇原選手

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