天理高校と再会

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今年のサニックスワールドラグビーユースで楽しみにしていたことのひとつに、
天理高校(奈良)との再会(微笑)。理由は、冬の予選会を見たこともあって、
その後の成長が楽しみ、という単純極まりないもの(すみません)。武田先生にも
非常によくしていただき、これは是非にと再会のチャンスを狙っていました。
ということもあって、足を運んだ5日と6日の両日とも、天理の試合を観戦。
4ヶ月も経てば、そりゃー選手の体は大きくなるし、プレー面においてもいろいろと
成長していて、その姿に頬が緩むというか(微笑)。真っ白なジャージが低く、
相手の足元をめがけ突き刺さるように入るタックルは、より磨きがかかり、
本当に頼もしいというか、成長のスピードにあっと驚かされた感じでした。
@5日、佐賀工戦より


13位から16位決定リーグに進んだ天理は、5日の佐賀工戦に勝利
しましたが、最終日の6日、トンガハイスクール戦では敗戦。
最終順位を15位で、全ての試合を終えた後、武田監督に今大会を振り返って
いただきながら、今後の目標をお聞きしました。
「サニックスユースに参加するチームは、日本だけではなく、世界の高校
チャンピオンがくることで、チーム力アップのひとつとして、いい相手で
コンタクト力をつけることを目標としていました。大会を通じ、自分たちが
やりたかったことは、達成できたという感じです。
@相手キックへプレッシャー
ただ昨日まで、このグループの中で一番失点が少なかったのですが、
最終日のトンガハイスクール戦では、無理な攻撃をさせたこともあって、
結果的には大敗。失点を抑えることができず、この部分における成長は
伴いませんでしたが、今後に向けてしっかり修正していきたいと思っています。
ラグビー経験者が少ないこともあり、まずディフェンスから。で次にアタック。
時間をかけたいのは山々ですが、新チーム結成からすぐに結果が求められる
ので、バランスを考えますね。
@アタック、サポート、さらに磨きをかけて
次の目標は夏合宿。各校と対戦するときまで、全てのレベルを上げる。
右肩上がりのカーブを描くよう、日々の練習に取り組んでいきます」
武田先生。ありがとうございました。
私の記憶の中では、冬に見たどことなーく、おとなしそうなイメージのまま、
春を迎えたのですが、日を追うごとに変化があるのでしょうね。毎日を見ていない
私などは、久しぶりにみた選手たちの様子に、ウキウキというか嬉しくて。
@逃げることなく
これから先も、厳しい練習や白のジャージが真っ黒になるぐらいの試合も続くと
思いますが、その先にある栄光を自らの手で掴み取るべく、頑張って欲しいなと
願っています。
次の再会はどこでしょうか?。楽しみに夏の計画を練ろうと思います(微笑)。
@GO!天理!

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