14日(日)、豊田市運動公園陸上競技場にて、「平成21年度豊田市ラグビー祭」が
行われました。
厳しい日差しの中でおこなわれたのは、第38回東海北陸医歯薬系大学大会の
3位決定戦と決勝。そして、今季のトップリーグ開幕の前哨戦ともいえる?、
トヨタ自動車ヴェルブリッツ対ヤマハ発動機ジュビロのカード。
観戦に足を運ばれた皆様、暑い中お疲れ様でした。また、会場でお世話に
なった皆様(特に、豊田市ラグビー協会や施設の皆様)、ありがとうございました。
【試合結果】
第38回東海北陸医歯薬系大学大会
3位決定戦:金沢大学医学部 52-5 藤田保健衛生大学(前半:21-5、後半:31-0)
決勝:信州大学医学部 38-21 富山大学医学部・薬学部(前半:19-7、後半:19-14)
☆信州大学は初優勝。主将の荒木選手にお話をお聞きしましたので、
後日アップします、しばしお待ちを!
@優勝、信州大学医学部(写真、ありがとうございます)
豊田市ラグビー祭
トヨタ自動車ヴェルブリッツ 38-14 ヤマハ発動機ジュビロ(前半:26-0、後半:12-14)
試合後、両チーム監督の談話
トヨタ自動車ヴェルブリッツ:石井監督
「いい課題が出た試合でした。相手メンバーを見た上でトヨタの出来を考えると
マイナス。うちとしては、相手を0点に抑え、得点を倍、取りたかったが、
後半は足が止まり、ペナルティも増え、前半のように畳み掛けることができません
でした。ただ、金曜のイングランド州選抜と違うので、今日の試合はさほど、
開幕戦に向け参考にはなりませんね。
これで春のオープン戦は終わり。選手らの考えてプレーする能力が多少なり、
出てきたとかなと。新人選手も元気なので、彼らを含め、頑張っている姿を
見てやりたいと思います」
@成長株のひとり、城戸選手
ヤマハ発動機ジュビロ:ケビン・シューラー監督
「前半は、コリジョン(衝突)やセットピースで負けたところをやられたよう、
最初に相手のアタックを受け、エンジンがかからなかった。これは、フィジカルの
差というより、メンタルの差ですね。後半のラスト20分は力を見せたと思いますが、
これをスタートからやらなければいけません。結果として負けてしまいましたが、
選手ひとりひとりが、これを受け止め何をすべきか考えることが大切。
それができた時、今回の負けをいい経験だと思える、そう捉えています。
春は、どんなメンバーも思い切ってやること。次は19日に豊田自動織機と対戦します」
@後半、途中出場のヤマハ、中垣選手
石井監督が言われたよう、トヨタはこれにて春のオープン戦が終了(夏以降、予定あり)。
ヤマハは残り2戦(19日:対豊田自動織機、21日:神戸製鋼)。それぞれの春、
総括を経てみんなが成長していく様子をこれからも楽しみにしています。
@レフェリー、アシスタントレフェリーの皆様。お疲れ様でした。
土曜日の瑞穂も暑かったけど、トヨタvsヤマハも熱いですねえ。
トヨタのファンクラブも一時休止との話ですが、今はじっと耐えてがんばりましょう。明けない夜はない、やまない雨はないんですから。
U20ジャパンが瑞穂に来ると言うことで、名古屋のファンとしては嬉しい限り、仕事をちゃっちゃと切り上げて、応援したいと思います。
今度の土日も忙しい、U20ファイナルと高校総体東海大会、中学校選抜東海大会。あちらも見たいがこちらも見たい。うーん直前まで悩みます。
P.S.試合後のインタビューで吉田先生が、写メを取りまくっていたらしいですが、何を撮っていたのでしょうか。今度会ったら、聞こうっと(^ ^;)