14日、豊田市招待ラグビーの中で行われた、「第38回東海北陸医歯薬系大学大会」。
球技場にて行われた3位決定戦は、金沢大学医学部が藤田保健衛生大学を
52-5でくだし、決勝は陸上競技場にて、信州大学医学部と富山大学医学部が
激しく熱のある試合を繰り広げました。
この日も気温がぐんぐん上昇。決勝の後半を見ましたが、暑さに加え気迫と
激しい当たりに倒れる選手もいたりと、両チームの強い気持ちを非常に感じた試合。
19-7とリードで折り返した信州大医学部がそのまま流れを持っていくかと思えば、
富山大学医学部はあきらめないプレーで、トライを引き寄せるなど、ノーサイドの
笛が響くまで、目の離せない展開。気持ち、全力プレーを見せてくれた両チーム、
そしてマッチオフィシャル、関係者の皆様に感謝。感動をありがとうございました。
試合は、38-21で信州大学医学部が逃げ切り、参加4年目で初優勝。
おめでとうございます!。
@集合写真
さて試合後、信州大学医学部ラグビー部、主将の荒木太亮選手(4年)にアタック。
「相手のやりたいことを封じ、普段の練習の力を出そうと試合に臨みました。
優勝しましたけど、内容的にはミスが多く自分達のやりたかったことが半分も
だせませんでした。体力的なこともありましたが、あせりがプレーに出て
しまいました」と、反省の弁。それでも「今年のチームは4年生以下が多く、
走れるフォワード、取りきれるバックスと運動量で勝負できる過去、1番いいチーム。
最終目標は、1年間の集大成でもある、夏におこなわれる東日本医科大学大会。
3年前のベスト4が最高成績なのでそれを越え、頂点を目指すべく、これからも
練習していきたいです」
荒木選手、ありがとうございました。
医学系のラグビーを今回初めてみました。カテゴリーはそれぞれ。でも
ラグビーに変わりはなし。勉強させていただき、感謝の気持ちです。
信州大学医学部ラグビー部の成長を願い、また機会があれば県内の医学系
ラグビーにも足を運んでみようと思います。
【Photo】
@富山大学医学部のアタック
@信州大学医学部、苦しいときに声がでるのは、チームのまとまりのよさ
@表彰式に臨むメンバーの目からこぼれた大粒の涙。優勝、おめでとうございます
@マッチオフィシャルの皆様。暑い中、お疲れ様でした
信州大学医学部ラグビー部広報の原です。
私たちの試合の模様を記事にしていただきありがとうございました。
マッチオフィシャル、今大会の関係者の皆さんのお陰で素晴らしい試合ができました。
本当にありがとうございました。
今後は夏に向け部員一同がんばりますので暖かく見守っていただければ嬉しいです。