マネージャーの青タン

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先日、とある高校ラグビー部の監督さんと話をしていた際、「以前、菅平の
夏合宿で、マネージャーの足の青タンが気になり、何だそれは?と聞いた
ことがあって。そしたら、「スクイズボトルケージがあたる痕ですよ」と
マネージャー。「そんな青タンできたら大変やろ」と監督が言葉を返したところ、
「いや、この青タンはマネージャーの勲章ですから」と、誇らしげな笑顔を見せて
くれたそうで。
今日、西陵高校グラウンドにお邪魔した際、試合後スクイズボトルを洗う、
マネージャーさんにこっそり?聞いてみました。
(スクイズボトルを満タンにすると1キロぐらい。8本入りのケージだと8キロ。
5キロのお米より重い@@)
「ここですよー」と、それぞれに見せていただいた足の外側には、ほんのり青タンの痕・・・・・・。
「最初はもっとひどかったんですけど、ずいぶん薄くなりました」、とか
「青タンの部分がだんだん鍛えられてきたような気がして」と。おまけ、
ちょっと触らせていただきました(微笑)。
プレー中、話をしながらも目は選手を追い、倒れた姿を見つけるとすぐさま、
氷やスプレーを準備。プレーが切れた瞬間、周りの状況を見ながらグラウンドに
一礼して選手のもとに駆けつける。彼女らの存在あってこそ、選手がプレーに
専念できる、そう感じた瞬間でした。
@マネージャーさんも水分補給を忘れずに!
今春、卒業した西陵高校ラグビー部マネージャーの小林さん。後輩に
こんな言葉を託したそうです。
「マネージャーを花園へ連れていってあげてください」と。
マネージャーの青タンは勲章。何だかラグビーっていいなと思いました。
チームを支えるマネージャーの皆様。これからやってくる暑い夏、その流す汗に
エールを。応援しています!

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コメント

  1. より:

    こういう話を聞くと、ラグビーっていいな!と思います。
    胸が熱くなりました。きっとマネージャーの気持ちは「共に闘え!」なんでしょうね。
    ガンバレ、全国のラグビー部マネージャー!

  2. SRM より:

    マネさんはいつお会いしても笑顔で元気に挨拶してくれて
    暑い日も寒い日も雨の日も毎日部員のために働いてる姿を見て感謝の気持ちでいっぱいになります。
    ありがとう(*^_^*)
    彼らの目標は一つ  花園に行く事!!
    マネさんと後輩を花園に連れて行く!
    そのために今年の夏も暑いけど頑張ってほしいと願ってます☆

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